天風哲学入門書「運命を拓く」より中村天風の哲学を紹介!

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運命を拓く (講談社文庫)

はじめに

昭和の哲人中村天風の入門書

ポイント

・活きる力に対する法則を、正しく理解して活きる人は、限りない強さと、歓喜と、沈着と、平和とを、作ろうと思わなくても出来上がるようになっている

・人間の健康も、運命も、心一つの置きどころ
「心の思考が人生をつくる」

■生命の力
・宇宙エネルギー(精気・霊気・先天の一気)
まず脳髄で受け止められ、それが神経系統に送られ、命を活かす力となる
―建設の法則(+)
―破壊の法則(-)

・人間というものの生命は、一切の生命をしのいでいる力の結晶

■人生を支配する法則
・蒔いたとおりの花が咲く
・いかなる場合にも、常に積極的な心構えを保持して、堂々と人生を活きる

■潜在意識とその性能
・結合された相互作用を持つ一体のもの
・働きの上で2つに分かれる
―潜在意識 肉体の建設者、広い身においての人生の建設者
―実在意識 形と感覚の世界に、人間を不自由なく生活させるために働いている

■言葉と人生
・どんな人の言葉ですら、その言葉になる前には、“観念が言葉を作る”
・人生というものは、言葉で哲学化され、科学化されている
―すなわち、言葉は人生を左右する
・ その一言一言、そのことばすべてが、人生に直接的に影響する暗示となる

■人生と運命
―天命 絶対的で、どうすることもできない
―宿命 相対的 人間の力で打ち開いていくことができるもの
正しい運命をつくる
宿命を統制する 常に正義を実行し、運命を選ぶ法則を自覚する

■人間の生命の本来の名目
・想像の生活―進化と向上を現実化するために
・いくつになっても、いかなる場合にも、自己向上を怠らないようにすること

■人生の羅針盤
・心の中に大事な信念というものが、知らず知らずに欠如している。
欠如しているというより、むしろ下積みになっている。
・まずは信じる
・疑い出したら、何事も安心できない

■第一義的な生き方
・どんな場合にも、いつも一切に対して、その心の力で苦を楽しむの境涯に活きる活き方をすること。
・“人の強さ”と“真”と“善”と“美”のみ

■恐怖への戒め
・どんな場合があろうと、恐怖観念で物事に応接しない
・一切の雑念妄念を統制し、自分の人生を積極的に断定して活きる
・この世の中にあるもので、一番恐ろしいもの(2つある)
―真理―どうすることもできない
―そういうことを考えないで、ただ無闇に恐れる自分の心が恐ろしい

■勇気と不幸撃退法
・勇気は常に勝利をもたらし、恐怖は常に敗北を招く
・断じて行えば、鬼神もこれを避く
・陽気の発するところ、金石もまた透る

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