社会人経験がない人が「入社1年目の教科書」をまとめてみた!

3607viewshiro0orihhiro0orih

このエントリーをはてなブックマークに追加
入社1年目の教科書

入社0年目のまとめ

はじめに

 私は大学院一年生で、社会人経験はありません。
ただし、この本にはビジネスだけでなく、日常生活や学生生活にも役立つ考えや指針が数多く含まれると感じています。
 これまでに様々な方がまとめをされているので、私は全体を網羅したまとめというよりも、自分にとって刺さった部分について詳しく書いていこうかなと思います。自分の解釈も入って半ばレビューのようになっていますが、そこはご理解下さい。

2「メールは24時間以内に返信せよ」

 メールは簡潔にまとめ、早く返信せよという内容です。要は相手の立場に立ったら、そうしなきゃダメでしょという感じです。私は連絡が遅くなりがちな欠点があるので、読んでいて大変に耳が痛かったです。ちなみに、最近知り合った独立して活躍されているある社会人の方は、メールについては即時返信を徹底しているそうです。やはり社会人の方はおしなべて返信の早い方が多いですし、内容も簡潔でわかりやすいように感じます。新社会人周辺の年代の者にとってはかなり有益なアドバイスではないかと思います。

25「社会人の勉強はアウトプットがゴール」

 P&Gの凄腕マーケッターの著作に、マーケットの真髄を掴み取り、ライフネットの宣伝活動に実際に生かしていったというお話です。社会人は、本を読んだときでもただ学ぶのではなく”So what?”つまり、自分だったらどうするかというアウトプットの部分に目を向けなければいけないというわけです。この姿勢がいわゆる社会人としての能動性といった資質に関わってくるのではないでしょうか。

34「相手との距離感を誤るな」

 岩瀬さんは、立場は関係なしに年上には敬意を払い敬語で会話しているそうです。ここは賛否両論分かれるところかと思いますが、それは本質ではありませんよね。あくまでこれは岩瀬さんのポリシーであり、それを読者がそのまま実行するべきというより、そういった考え方もある上で、自分はどう考えるかというとらえ方が適当だと思います。この本全体、ひいては読書や人生にも通ずることですが。
 ちなみに、本節後半部分の、岩瀬さんが学生とやりとりしたメールの話はかなり刺さりました。なぜなら、この部分を読んで、社会人の方との間で全く同じシチュエーションが自分にも発生していたことに気づいたからです。以後私が、宛名を「さん」ではなく「さま」にすることが多くなったのはいうまでもありません。

40「幹事とは、特権を得ること」

 幹事というと、面倒くさそうな響きがあるが、えいやと引き受け、しっかりこなしていくことで周りからの信頼を得ることにもつながるという内容です。幹事という言葉は責任とも言い換えられるでしょうか。幹事というとシチュエーションが限定されてしまうように感じますが、非常に奥行きのある節ではないかと思います。お気に入りのひとつです。

おわりに「社会人の勝負どころは最初の瞬間」

 このあとがきはまさに迫真でした。岩瀬さんがテレビ出演の以来を受け、実際に本番を迎えるまでの5日間の動きが書かれています。すごいです。この数ページを読んだだけで、一冊分の価値があるのではないでしょうか?勝負どころを逃さない気迫に感服しました。必読です。

まとめ

 この本をざっくりまとめると、大活躍されている若手ビジネスマンがその秘訣やアドバイスを親切にも大公開されているというものになるのではないかと思います。なかなかここまでは教えてくれないだろう(たとえば飲み会での話など)と思われることまで具体例を引用して書かれているので、非常に参考になります。大事なことを出し惜しみせず、後進育成にこれだけの精力を割かれる姿勢は清々しくすらあります。
 ちなみに、私は著者の岩瀬さんとは、ある同窓会組織の講演会の後の懇親会で一言だけ(お帰りになる直前だったので)お話ししたことがあります。これだけの成功を収めておられながらも謙虚な話しぶりだったのが非常に印象に残っているのですが、実際に著作を読んでみても実直な人柄が伝わってきて興味深かったです。
 そして、よく言われることですが、「わかること」と「できること」というのは全く違います。本を読んで「わかった」後に、大事だと思うことを実行できるかどうかが重要なわけですが、先述したようにこの本では岩瀬さんが実践している具体例が数多く登場するので、その意味でも読み応えのある内容になっているなと感じます。ところで、一読してからまとめをアップするまでに2週間以上かかってしまいました。本書で述べられている「50点でもかまわないから早く出せ」という原則が…(あいたたた)

関連まとめ

本のまとめカテゴリー


コメントを書く