東北大震災から考える官僚の責任

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官僚の責任 (PHP新書)

震災復興より政権延命をとった菅政権。

千年に一度の大震災を絶好の政権浮揚につなげようと政治主導をアピールしていく。しかし、それをアピールすればするほど官僚との確執は深まるばかり。「情報をあげろ!」と意気込む菅総理。その時官僚はどう思ったのか。

各省庁の無益な権限争議。

公務員という安定した環境、国益より省益を重視してきた幹部たちと政策の良し悪しを真剣に議論し、異を唱える現場の争い。
各省庁の縄張り争いに巻き込まれていく若者のその行く末は・・・。

その他

・なぜ政府はJT株を売却しないのか?
・中曽根康弘元総理に「これは革命だよ」と言わしめた内容とは?
・改革したくてもその権限がない若者たち。権限を得るには改革よりも先に省益を優先した仕事をこなさなければならない。矛盾した構造に若者たちはどのように考え、動くのか?
・なぜ官僚は国民を見て仕事をしないのか?「人材の墓場」と言われる原因がこれだ!
・古賀氏が考える新たなる公務員制度とは?
・関税700%という守られすぎる農業。守るべき人と守らなくても良い人を分ける必要と方法。

私見

福島第一原子力発電所の事故を契機にさらに明るみになってくる政府と官僚の隠蔽体質。
優秀なはずの人間たちが、なぜ堕落するのか。
霞が関はかわることができるのでしょうか?変わらなければこのまま日本は世界から取り残されていくだろう。

日本に明るい未来はない。

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