地元を制覇する「ドミナント戦略」がスターバックスとセブンイレブンの強さの秘密

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家の周りのスタバとセブン多すぎ…

近所にスタバとセブンイレブンがすごくたくさんあるんですけど、あんなに近くに同じチェーン店ができて大丈夫なんだろうかと思いませんか。

ドミナント戦略を採用したスタバとセブン

スタバとセブンはともに業界のトップですが、同じドミナント戦略と呼ばれる戦略をとっています。

スタバはもともと、アメリカのシアトルに誕生したエスプレッソを出すお店で、出店は地元シアトルが中心でした。 スタバは集中的に店舗を出店することにより、そのエリアで圧倒的な地位を確立。物流・仕入れ・採用などの効率化を図り、店舗自体が、宣伝・広告・クチコミの発信源となっていったのです。それによって、他社がその地域に参入してくるのを防ぐとともに、コーヒーを飲むだけでなくゆったりとした時間を過ごす、自宅、職場に次ぐ『第3の場』という新しいライフスタイルの提案に成功しました。

コンビニは、ローソンがいち早く全国展開し、日本全国すべての都道府県に出店したのとは対照的に、セブンは特定の地域に集中的に出店し酒屋さんなどをフランチャイズ化してお酒も売れるコンビニということで人気になりました。スタバ同様にロジスティクス(商品の配布)やブランド構築、スタッフの採用などを効率的に行い、他社の参入を防ぐことで成功しました。

これを地域一番戦略(ドミナント)と言い、ある特定の地域で一番になり、その隣接する都市に進出していくことで、コストを抑えながらブランド構築をしていくことができるのです。

ドミナント戦略の最初の地域選定

最初の地域は、都市部だけでなく地方も狙い目です。香川県のVIDEO IN ロッキーというビデオレンタルチェーン会社は、最終的に大手ゲオが買収したということがありました。 地域密着型でお客さんをしっかりつかむことができれば、大手に高値で売却することで収益を上げるという方法もあります。

感想

ドミナント戦略勉強になりました。様々なビジネスモデルが解説されていて、理解しやすい本でした。

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