脳が冴える勉強法!脳が冴えているときに効率を高める勉強法

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脳が冴える勉強法―覚醒を高め、思考を整える (NHK出版新書 369)

脳が冴えているとき

  • 脳が冴えているのは、体をよく動かした後
  • 散歩やジョギングをした後(あるいは、その最中)に思考がまとまったり、良いアイデアが浮かぶ
  • 友人と楽しいおしゃべりをした後に、頭の回転が速くなったように感じる
  • 運動によって、脳全体によって、脳全体に血液が廻りやすくなる
  • 動物である人間の脳は、体を動かすことによって働きを高めている
  • 体を動かすことによって、体の活性度を高められるし、このとき同時に、脳の活性度も高められる

人間の脳は機械ではなく生体の一部、体を動かすことによって、働きを高めている。ところが、勉強は基本的に、椅子に座って、止まってする。そうすると、勉強する時間が長くなるほど、止まっている時間が長くなる。勉強をするときには、運動とセットで考える方が良い

脳にとってのご褒美

  • 脳にとってご褒美は、成功体験であり、感情の「快」である
  • 机の上にある不要なものを一つ捨てる。簡単に解決できた。これも脳によっては成功体験であり、感情の「快」
  • 手を動かして作業をし、小さな成功体験を得る。それを繰り返すことにより、小さな「快」がいくつも連続的に得られる
  • 変化をつけながら作業を連続させていくと、作業興奮による脳が冴えている状態はつくりやすくなる
  • 緊迫感や切迫感が脳に興奮をもたらし、活性度を跳ね上げる
  • この性質をもっと意図的に利用するには、どうすればいいか

「時間の制約」が重要

  • 時間の制限を決めて行う
  • たとえば、朝8時から勉強を始めると決めておく。今は7時30分。30分間で、この作業とこの作業をやってしまうおう。そういう「時間の制約」を設けて、時計をにらみながら作業をする。そうすると、適度な緊迫感や切迫感にも味方してもらえ、短時間でも十分な作業興奮を得やすくなる

「時間」と「量」の関係がはっきりしてくると、緊迫感や切迫感が生まれやすくなり、脳が冴えている状態を維持しやすくなる

勉強の効率を高める

  • 勉強の効率を高めたいときは、勉強だけを考えるのではなく、生活全体を見直すことが大切
  • 脳がよく働く状態があって、はじめて勉強も捗る
  • 勉強がよくできる人たちは、おそらく「脳を動かす生活」をベースとして持っている
  • 体をよく動かして、脳の活性度を高める生活
  • 作業興奮を起こして、やる気を自分でつくる生活
  • 時間の制約を自然に設けて、脳に緊迫感や切迫感をもたらす生活
  • そこに勉強を組み込んでいるだけだから、効率よく勉強するし、長続きする
  • 反対に、勉強が捗らない人たちは、勉強だけを真面目に頑張ろうとしすぎている

勉強を3つのブロックに分ける

ピーク前の勉強・・・(脳の覚醒度を上昇させる)

ピーク中の勉強・・・(覚醒度がピークにある状態を活かす)

ピーク後の勉強・・・(覚醒度の下降に合わせる)

  • ピーク前にする勉強には、なるべく簡単な勉強
  • 前日にした勉強の復習か、その科目の基礎固めになるような勉強
  • 脳の覚醒度がピークのときにすると良い勉強は、脳がもっとも高回転している状態を利用して、新しい課題、よりチャレンジングな問題に取り組む
  • このときに時間の制約を設けるべきかどうかは、柔軟に考える
  • ピーク後の勉強として理想的なのは、今日勉強した内容のおさらい
  • ゆったりとした気持ちで全体を見直していく
  • テキストを改めて音読する、マーカーを引いた部分を拾い読みして、どんなことが書いてあったかを大まかに確認していく、一度解いた問題を丁寧に解き直してみる

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