ロジカルシンキング、ラテラルシンキングの王道的フレームワークを知るヒント

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フレームワーク使いこなしブック

フレームワークを使う目的は「日々の行動を効率化するため」である

じつは日常的にフレームワークを使っている

ヒトは、一度でも経験したことは、「前にやったことがある」という記憶を辿ることで、以前よりも効率的にこなすことができる。以下は本からの引用。

[たとえば、初めてスターバックスコーヒーに入ったとき。最初はメニューの頼み方がよく分からず、注文に苦労した経験はありませんか? 「トールとグランデってどれくらい大きさが違うんだろう」 「飲み物なしでクッキーだけ頼むのはダメかな」 「低脂肪牛乳とか選ぶことはできるのかな?」でも、2回目以降は以前の経験を活かして、前回よりもスムーズに行動することができるようになっているはずです。ここでちょっと考えてもらいたいのは、どうして1回目よりも2回目の方がスムーズに行動できるようになるのか、という点です。とても当たり前の話過ぎて逆に分かりにくいかもしれませんが、よくよく考えてみると、 「こんなときはこうすればいいんだ」という自分なりのFAQ(想定問答)が作り上げられ、 それにしたがって行動しているからということにほかなりません。ここにフレームワークという考え方のヒントがあります。

]

問題解決の主要フレームワーク

本書で取り上げるフレームワークは、問題解決を目的とした3つの視点で分類してある。

  • 1章では各視点共通で基本となるフレームワーク
  • 2章は視点①問題発見のフレームワーク
  • 3章は視点②課題分析のフレームワーク
  • 4章は視点③評価・解決のフレームワーク
  • 5章はそれらをもっとうまく使うためのコツ

全編を通して、パン屋を舞台に可愛らしいキャラクターが登場しており、各パートはすべて独立した短編ケースであるが、それらすべては一つの大きなストーリーに沿って描かれているので、世界観をアタマに思い浮かべながら、フレームワークへの興味を掻き立てる仕組みになっている。

フレームワークのフレームワーク

実はこの本で登場する50個を超えるすべてのフレームワークは、最後の5章で、「問題解決と作業効率化のフレームワーク」という全体マップに収まっており、本書自体がフレームワークで整理されていたことが分かる。整理の観点は、「縦・横」、「関係性」、「時系列」の3つで、キレイにMECEに分かれてマッピングされているため、全体がスンナリと頭に入ってくる。

感想

ロジカルシンキング、ラテラルシンキングで登場する王道フレームワークを万遍なく知ることができる。この本を手元に置いておけば、マーケティング、財務、人事、戦略、ITなどなど、さまざまな業務の中で、考えるきっかけややり方の確認に役立つカタログとして役に立つ。

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