習慣が変われば 人生が変わる。実践したい新しい習慣たち

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習慣が「いのちの樹」を育てる (だいわ文庫)

はじめに

私は、長年日本において使われてきた「成人病」という言葉を「生活習慣病」と改めるように厚生労働省や国民に働き掛け、三十数年たってようやくそれに成功しました。私の最後となる著作は「習慣論」をテーマにしたいと心に決めています。本書はそのための序論となるものともいえましょう。             

なんとなくの習慣に問題がある

仰向けで寝る

フランス人はうつぶせ寝が多いから、褥瘡(床ずれ)ができないんです。
脊椎動物はうつ伏せでしょう。どうも動物には不眠症はないらしい。うつ伏せの方が早く寝つけるらしい。
いまエビデンスをだしてその論文を書いてます。

頭も胃腸も習慣で動く

考えるというのも習慣です。
なるべく好きなことにコンセントレートすれば、18時間働いても健康なんです。
長く噛んでいると、あまりたくさんの量を食べなくても、おなかいっぱいになる。だからダイエットにもいい。

新しい習慣

自分に合わせるか、人に合わせるか。
アメリカの小学校では、同じ時間でも、よく算数のできる生徒にはもっともむずかしい事を教え、出来ない生徒にはあまりしない。
子供同士のなかで尊敬が育つようにいいところを一つだけ取り出す。
いいところを引き出すのが、学校の先生であり、親の義務。

若さが永続する習慣

第二、第三の青春期

終戦の6年後、アメリカ留学試験に通って、向こうの受け入れもオーケーとなった。
いまさら結核なんて言えないから、こっそり自分で注射し、薬も飲んだ。
アメリカにいったら、毎日背が伸びている感じがしたのですよ。
僕の第二の青春期は39歳からだと思います。

豊かな人生をつくる習慣

ストレス

ルネ・デュポンスという生物学者が、健康というのは環境にどう対応するかで決まり、それができないのが適応不能病だといっているんです。上手に対応できることが健康な状態。
アメリカの学者が学会発表するとき、原稿をみない人が多いです。その会場に合わせて話を変える。
ユーモアという習慣が、プラスされていることも大きいかもしれません。

難題突破の発想力

行き詰ったら、発想を変えてみるんです。相手をいくらいっても変わらないから、自分の発想を変えようと。イニシアチブス・フォア・チェンジ(自分から変わる)です。

生きる自信を生む習慣

優先順位

いろんな仕事をしていて、気になる気になるといっても、いまは一つしかできないものでしょう。
そういう余裕がないときに、「あなたは何をするか」と迫られて、ぼくにはその準備がないということに気がついた。
何がナンバーワンのプロブレムか決めることでしょう。

時間の使い方

アメリカ人がよくいいます。百万ドルだしても一日は返せないと。だから、タイムは一番価値が高いと。
借金したらお金は返せるけど、本当に時間は返せない。

遺言書

私たちは裸で生まれて裸で死ぬでしょう。財産や名誉や勲章も持ってもしょうがわないわけです。だから、なにがしかの自分の持っているものを、どうしようかと遺言するでしょう。
遺言と言うのは英語では"will"でしょう。自分の意図ですね。
自分の気持ちは、本当は誰に残したいのか、結構真剣に考えるんです。
そういう大切なことを、毎年考える習慣にしたいですね。

感想

個人的に持病をもっているためか、あまり主題とはいえない結核持ち39歳でのアメリカ留学の話が一番印象にのこった。年齢に関係なく、困難に目をむけず、自分のやりたい事、死んだときに残したいことを意識する思考習慣こそが、いつまでもエネルギッシュに行動しつづける秘訣なんだろうなぁ。

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