成毛眞のスティーブ・ジョブズ超解釈 カリスマの真似をしても無駄! 「創造性格差」の時代を生き抜くには

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成毛眞のスティーブ・ジョブズ超解釈

ジョブズの真似をしてはいけない

ジョブズの伝説はフィクションである

  • ジョブズの成功物語は仕掛けの一つ
  • 彼の存在が大げさに取りざたされた分、アップル製品を買いたくなる
  • 彼はただのビジネスパーソン

問題児を見習ってどうしようというのか

  • ジョブズは組織の中で生きてゆくことができず、トップに立つことしかできなかった問題児

  • ジョブズの生き方は、宿敵だと思っていた会社から延々無視されながら、小さな会社をずっと運営していた狂人のごとき生き方

  • 大切なのはジョブズの創造性の本質を自分に採り入れること。刺激的なエピソードや、格好のいいところだけを真似てみたところで、いい結果にはならない

創造性の格差という新しい壁

  • ”1パーセントの才能と99パーセントの努力”という言葉は裏返せば、1パーセントの才能がなければ、99パーセントの努力をする意味もなければ理由もない、ということ
  • この言葉は才能の残酷さを如実に物語っている

  • 現在は2割の才能ある人材が、9割以上の富を独占している。8割の凡人へ配分される富がどんどん縮小している

創造性格差の時代とは

  • 自ら社会や経済に変化を起こせる、複雑な思考で生産的な労働ができる、高い創造性を勝ち得ない限り、圧倒的に不確実で経済的に困窮した人生を送らなければいけない時代
  • 真ん中というものはなく、そこにあるのは分厚く、冷たい壁である。

  • 生物は、本能的には変化を嫌う。その本能のままに生きる人たちが一般の負け組。これに知性で抗える人こそが、勝てる人々

あなたをクリエイティヴな人生に導く7つの習慣

①「偶然」を楽しみつくそう

  • 何万人もの成功者のうちの80%は計画性の高いキャリアプランとは無縁の成功を収めているという

②憧れの人物の真似をする

  • まず、よく観察してみる。人は歩き方にもかなりの個人差がある。
  • そういう細部にも、その人の個性は確実に宿っている。

③「ゼッタイ」という言葉は胸を張って使え

  • 様々な発明や発見で高評価を得た人は、ホラ話みたいな仮説から全てが始まっている。大胆な仮説は、創造性の種そのもの
  • 創造的な人になるには、まず大胆な仮説を吹いて回るのが一番の近道

④いい文章を書けば、センスは自然と上がる

  • 人は情報で設計された社会を生きている。その情報の大部分を伝えるのは文章
  • 文章が上手くなれば、社会の情報構造が見え、自分が発信者となり人に影響を及ぼすことも可能

  • よい文章を自分で写してみる。写経する

⑤食事をなおざりにする人に、いい仕事はできない

  • 「You are what you eat」食べているものがその人を表す
  • 大切なのは、自分で習慣を作り、それが自分に及ぼす影響をコントロールし、継続すること

⑥やりたいことは、片っ端からやってみる

  • 実際にモノをつくる人間は、話す言葉の厚みが違うし、何より行動力で圧倒的な差をつけてみせる
  • そういう人材こそが創造的な人材であり、今まさに求められている

⑦「好きになれる」が一番の才能

  • 物事を「寝食を忘れて夢中になれる」ということが才能

  • たくさんの可能性から、好きになる才能を探ってみる
  • 向いてない、好きでないと思ったら、さっとやめて新しいことに挑戦する。

  • そして、本当に何かを好きになったら、徹底的にそれをつづけてみる

  • 趣味は人生の種。たくさんまいておけば、素敵な人生と出会わせてくれる
  • 感想

    ジョブズに憧れるな!真似するな!ということを言っておきながら、「憧れの人物を真似する」とはこれいかに。後半はもはやジョブズとは関係なく成毛さんの持論が炸裂している良くも悪くも個性的で刺激的な本かなと。「いい文章を書けば、センスは自然と上がる」には同感。今の時代ほど、文字があふれている時代はないと思うので、いい文章を書ける人は有利だな〜と思っていたので。

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