陽気な神様ガネーシャが出す、成功へ導く一日ひとつの課題集「夢をかなえるゾウ」のストーリー

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夢をかなえるゾウ 文庫版

平凡なサラリーマンと破天荒な神様の奇妙な関係

主人公は、ごくごく普通のサラリーマン。ある日、会社の先輩に連れられて行った有名人のパーティーに参加したものの、華やかな社会と自分の現状とのギャップに愕然として、部屋にあるガネーシャの置物に愚痴りまくったことが、そもそもの始まりです。
自分は頑張っているけど、でも、あんな華やかな世界と比べたらみじめになるだけだ。自分も変わりたい、あっちの世界に行きたいーーとヤケ酒をし眠ってしまった主人公。
次の日、枕元にいるヘンなものに起こされる。彼の名はガネーシャ。知る人ぞ知るインドの有名な神様である。夢だと思いたい主人公に突きつける一枚の契約書。
成功へ導く課題を教える代わりに、守らなかった場合は自分の将来に対する「希望」をごっそりもらうというもの。つまり、一生成功することはないという厳しい条件。
変わりたい、と強く感じていた主人公は、その契約書にサインをし、ガネーシャとの奇妙な共同生活が始まった。

ガネーシャからの課題は、どれも非常にシンプルなもの。でも、その課題に一体何の意味があるのかを毎度不審に思う主人公。それに対するガネーシャの一言。
「ほなら逆に聞きたいんやけど、自分のやり方であかんのやったら、人の言うこと素直に聞いて実行する以外に、何か方法あんの?」
反論できない主人公は、イライラしつつも最初の課題にとりかかります。

どこまでも陽気で食い意地の張っている神様ガネーシャと、どこにでもいる平凡を絵にかいたようなサラリーマンの凸凹コンビが、夢をかなえるために必要な事柄をクリアしていく物語です。

感想

まず、一言。とても、おもしろかったです。ガネーシャさんのキャラが愛くるしくて、主人公の振り回されっぷりがまたツボに入りました。物語としても非常に楽しいのですが、世界の偉人のエピソードが随所に散りばめられていて、今の自分と照らし合わせて反省する部分や参考にする部分が沢山ありました。夢をかなえることに、遅すぎるということはないのだと思わせてくれる本です。この本を読み終えてから結構月日が経っていたこともあり、ガネーシャの課題をさぼっていたことに猛省しました。一日ひとつ、小さな課題からまた始めてみます。忘れないように、定期的に読みたい本だと思いました。

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