「分かりやすい教え方」の技術―「教え上手」になるための13のポイント

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「分かりやすい教え方」の技術―「教え上手」になるための13のポイント (ブルーバックス)

教えるとは、自分の持つ知識、経験というボールを生徒に投げるだけではなく、

生徒から、その個性、才能というボールを投げ返させる行為なのです。

「教える」とは

サービスすること・説明すること・観察すること・分解すること・誘導すること

「教える」心構え

先生を気楽に引き受けよ・生徒をお客様と思え・生徒の文化を尊重せよ・生徒を可能性のタネと見よ・生徒を楽しませよ

生徒を好きになるが先か生徒が先生を好きになるが先かは「鶏が先か、卵が先か」ということ。

その人の長所を3つあげる。顔を合わせるたびにその人の長所3つを心の中で唱える。

教えるためには相手の人間的な部分から先に触れること

生徒の学習意欲に対する情熱は教える側の情熱次第

一生懸命はたいていの生涯を乗り越えさせてくれる

自分自身の怒りの発散を「怒る」
生徒の進歩を願って改善を指摘することを「叱る」

「教える」技術

[生徒のレベルに合わせる目標の明示魔の挫折地帯を認識させる目標を分解する腹八分目を守る褒めて伸ばす反復と映像化で脳に刻み込む与えるよりも引き出す]]

複数の生徒に対して説明する時は、自分にとって好ましい反応をする生徒を見ながら話さず、
手段の最大公約数を見ながら話すことが大切。

個々の小さな違いを説明すること以上に、大きな共通点に対する気付きを与えてあげることが大切。

「分解の7段階」

[大きな目標を小さな部分目標にする達成困難な場合、更に小さな部分目標にするそれぞれの部分目標ごとに生徒の達成度を見る未達成の部分目標の習得法を説明する未達成部分の目標を反復練習させるその部分目標が達成されたかどうかをチェック部分目標同士を結合し、不調和があれば指摘する]]

叱るときには人格を否定するのではなく、改善すべき点を指摘するという意識を強く持つ。
人格否定としてとらえかねない「お前」という単語は使わない。

叱る時は褒めるとセットの糖衣錠に

[旧帝国海軍連合艦隊司令長官 山本五十六元帥やってみせ、言って聞かせて、させてみて、褒めてやらねば人は動かじ。]]

[説明するは一時的理解教えるは永続的理解]]

テクニック

[体得するまで繰り返す1カ月以内に反復まとめでダメ押し比喩で映像化ムチよりアメ]]

先生が気づき、生徒に気づかせ。

感想

小手先テクニックというような「教える」技術本ではなく、参考になる部分が多かったと思います。
読んでいる最中はわかっていても自分のできていないことを振り返ることのできたので良かったです。

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