人脈力をつける3つの考え方

3352views本で人生は変わる本で人生は変わる

このエントリーをはてなブックマークに追加
一生モノの人脈力

1. 人脈は筋肉と同じ

人脈という資産にはパイのように限りがあり、一切れ食べてしまえば自分の取り分がそれだけ少なくなると思っていたのだ。だがそうではない。人と人とのつながりは筋肉と同じで、使えば使うほど強くなっていくのだ。  私は人と会うときは、必ず相手に便宜をはかるようにする。だがデイビッドは自分の損得を計算し、誰かに出会うたびに自分の利益が減っていくように思っていた。知り合いから得られる好意には限りがあり、借りられる資本には限界があると考えていたのだ。デイビッドには、資産は活用すれば膨らむということが分かっていなかった。

2. 人脈は私利私欲ではいけない

卒業生同士を結びつけるのがいかに大切なことか、よく分かっていた。そうやって誰かを誰かに紹介すれば、紹介された当人のためになるだけでなく、卒業生たちの愛校心が深まり、やがては破産寸前の小さな母校に大きな見返りをもたらしてくれると知っていたのだ。人間関係は信頼によって強まるもので、組織も信頼の上に成り立つということである。そして信頼を得るには、J・F・ケネディの言葉を借りれば「他人に何かしてもらうのではなく、他人のために何かしようとする」ことが大切だ。別の言い方をすれば、人脈づくりの基本にあるのは私利私欲でなく寛大さなのだ。

3. 共感と熱意が人と人をつなぐ

人間関係を築くには、まず相手と共通の話題を見つけること。人種・宗教・性別・性的嗜好・民族・ビジネス・仕事上の関心・個人的な趣味などの話題が、人と人をつなぐ接着剤になる。自分が夢中なことになると誰しも勢いづくのは、いたって当然のことだ。

ただ長い時間一緒に過ごしたからといって、友情が生まれるわけではない。大切なのは、相手と過ごす時間の質だ。あなたが毎日のように顔を合わせる相手の数など、家族や同僚を除けばたかが知れている。だがあなたにはきっと、両手の指では数えきれないほどの友だちがいるはずだ。問題は会う回数ではなく、その人と一緒に何をするかなのだ。だからこそ、自分にとって心地よい場所や、やっていて楽しいことを大切にしなければならない。

人はたいてい、自分が得意なことを何よりも熱く語れるものだ。私の場合、自分の趣味である料理と運動の話をすれば必ず場が盛り上がる。人によっては、切手や野球カードの収集、政治、スカイダイビングといった話題で相手と意気投合することもあるだろう。

ブログの大流行も、共感が人を結びつけることを示す格好の例だ。ブログとは個人の私的な文章をつづったオンライン日記で、コメントを受けつけたり関連サイトにリンクを張ったりできる。人気のブログには、その内容に共感した人々が大勢集まってくる。ブロゴスフィア(精神世界からスポーツまで幅広い話題を網羅したブロガーたちのコミュニティ)は急速に成長し、ブログの開設数が現在では五〇〇万件以上にのぼると推定される。

何か夢中になっているものがあると、その熱意が他人にも伝染していく。あなたが熱く語れば、相手はあなたがどんな人で、何に興味を持っているか知ることができる。あなたの人となりが分かれば、相手も自然と警戒心を解く。だからビジネスでは、自分の得意分野について熱く語ることが大切なのだ。

感想

人脈作る抵抗がなくなるおすすめの本。

関連まとめ

本のまとめカテゴリー


コメントを書く