読書の技法 月平均300冊、多い月は500冊以上読みこなす!佐藤流「本の読み方」とは

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読書の技法 [kindle版]

①熟読の技法 ───基本書をどう読みこなすか

基本書は3冊、5冊と奇数にする

  • 定義や見解が異なる時、多数決をすればいい

上級の応用知識をつけようと欲張らない

  • 基礎知識をつける段階で客観的な自己評価ができないと、間違った読書法をしてしまう
  • 重要なことは、知識の断片ではなく、自分の中にある知識を用いて、現実の出来事を説明できるようになること。

まず本の真ん中くらいのページを読んでみる<第一読>

  • 真ん中くらいというのは、実はその本のいちばん弱い部分。そこで本の水準を知る

シャーペン(鉛筆)、消しゴム、ノートを用意する<第一読>

  • 重要な記述に線を引きながら読む。
  • 特に重要な部分ではページの端を折る。ポストイットでも可

シャーペンで印をつけながら読む<第一読>

  • 1回目に線を引いた部分で特に重要と思う部分を線を引いて囲む

囲みの部分をノートに写す<第二読>

  • 欄外に「わからない」とか「○○の言及と対立」などの書き込みをする
  • 読者自身の評価をノートに記すことが記憶を定着させ、理解を深めるコツ

結論部分を3回読み、もう一度通読する<第三読>

  • 第三読にかける期間は3〜4日
  • 目次部分の構成をよく頭にたたき込んだうえで、結論部を3回読む

②速読の技法 ───「超速読」と「普通の速読」

【超速読の技法】 ─── 5分の制約を設け、最初と最後、目次以外はひたすらページをめくる

  • 文字を読まない。とにかくページ全体を見る
  • 太字やゴシック体の文字だけを追う
  • 一行一行線は引かない。気になる部分はシャーペンで印を付ける。そのうえでポストイットを貼ったり、ページを折る

①本の仕分け作業 「この本が自分にとって有益かどうか」「時間をかけて読むに値するかどうか」

  • この判断ができるためには、その分野について一定の基礎知識があるのが大前提

②「この本はこの部分だけを読めばいい」という当たりをつける

  • 超速読では、シャーペンで印をつけポストイットを貼るなど、本を「汚く読む」

【普通の速読の技法】

最も重要なのは、①基礎知識 ②「完璧主義」を捨てる

  • 「もう二度と読まない」という心構えで臨む。いい加減な気持ちで何回も繰り返さない
  • 定規を当てながら1ページ15秒で読む。文字をできるだけ速く目で追う
  • 重要箇所はシャーペンで印をつけ、ポストイットを貼る

目次と初版まえがきを注意深く読み、それから結びを読む

大雑把に理解・記憶し、「あの本のあの部分に、こういうことが書かれていた」という「インデックス」を頭の中に整理して作る

普通の速読は、新聞の読み方の応用

  • ざっと目を通し、どれを読んでどれを読まないかを判断する
  • 既存の情報は適度に飛ばし、必要な未知の情報だけを拾い読み
  • まずは自分の仕事に関する分野の本を選び、30分、1時間という枠を設けて始める

③読書ノートの作り方 ───記憶を定着させる抜き書きとコメント

ノートは1冊主義 ─── 分厚いノートに「記録」「学習」「仕事」を時系列で集約

  • ポイントは、時間をかけすぎないこと
  • 大切なのは正確な形でデータを引き出すこと、積み重ねた知識を定着させること。

コメントを書く時のポイント

  • 最初は、「筆者の意見に賛成、反対」など自分の「判断」を示すもので十分。なんらかの「判断」を下すことが重要
  • 次のステップは、自分の「意見」も書き込む

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