バカにならない読書術のポイント!

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バカにならない読書術 (朝日新書 72)

「読み聞かせ」と子どもの脳

「外で遊んでいる時間が長いほど、文字をよく知っている」

「子どもを知っている人は、その子に自分が注意を払っていることを子どもにきちんと伝えている」

「読書脳」の仕組み

「言語は基本的に左脳でやっている。漢字を読むところが側頭葉。仮名を読むところは頭頂部周辺」

「バイリンガルには、心的悪影響が大きいんじゃないかという議論が世界的にある」

「唯我独尊」としての読書

「人間は一人一人違うという前提から入ると、本を一生懸命読むんです」

「本を読むということは社会の安定化装置の一種なのです。頭を冷やすのに一番いい」

「私は『ながら読書』しかしません。読書って、それだけで成り立つ行為ではないのです」

「速く読めるのは、飛ばし読みするからです。違和感のある文字が飛び込んでこない限りは、飛ばすのです」

米国がわかる本

「第2次世界大戦で、実際に弾を撃ったの兵隊は2割程度。朝鮮戦争では半数を超える。ベトナム戦争では9割超に跳ね上がる」

「人を殺したくない、というのは生得的なものだから、条件反射にしちゃうか、敵方の人間の姿が見えないミサイルや空爆にして、兵士の抵抗感を減らすしかない」

価値観を変える

「女性の寿命が延びたのは医療ではなくて公衆衛生のおかげ。水道の塩素消毒の時期から女性の寿命が男性より長くなった」

「人は、自分の日常に関係ない視点に立つと、過激なことでもどんどん言えて、原理主義に走る」

「人間の意識は実際に行動を起こすよりも半秒遅れである。意識が発生する以前に脳がどう動くかは脳自身が決定する」

科学を楽しむ

「人間集団でも、たいていリーダーのこの調子に回りが合わせるようになる。これで権力関係が分かる」

「歴代の大統領を調べていくと、相手の声の調子に合わせた方が必ず負けている」

「例外はブッシュ。だがこれは投票制度の問題で、投票総数ではやっぱり負けていた」

居酒屋で哲学を

「厳密に厳密に、と積み重ねた考察であっても、それは頭で作ったフィクションに過ぎない」

「チャーチル『25歳のときリベラルでない者は情熱が足りない。35歳のときコンサーバティブじゃない者は知恵が足りない』」

「サイードは言う『哲学とは、目の前のこの現実をどう生きるべきかを考え続けることだ』」

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