ホメる、もてなす、断る、謝る、説明する、反論する。どんな状況でも、覚えておけば一生使える言葉事典。

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できる大人のモノの言い方大全

言い方のツボを知る

  • 同じシチュエーションでも相手の方が、少し目上の方、だいぶ目上の方、同僚、後輩など、相手によって伝え方・伝わり方が違う

好感度の高い人は「ほめ方」のツボを知っている

わかっていても、なかなか出来ないことですよ

  • 地道に努力している人、きちんと日常業務をこなしている人へのほめ言葉
  • 「よくやってるね」「いつもちゃんとしているね」でもいいが、「わかっていても、なかなかできない」と言う方がより賛辞としてのレベルが高くなる

言葉遣いがいいって、~さんもほめてたよ

  • ていねいに話す、敬語がきちんと話せると思ったときは、この言葉でほめる
  • 評価しているのは時分だけではなく、第三者それも目上の人からの評価を持ち出すと、ほめ効果を高めることができる

人の気持ちがわかる人は、いい言葉で「いい人間関係」をつくる

相手を傷つけない言い換えの言葉

  • 「流行遅れ」(×)→「時代に流されない」(○)
  • 「友達がいない」(×)→「自立している」(○)
  • 「無職」(×)→「フリーランス」(○)
  • 「スッピン」(×)→「ナチュラル」(○)
  • 「行き当たりばったり」(×)→「臨機応変」(○)
  • 「応用がきかない」(×)→「基本に忠実」(○)
  • 「そそっかしい」(×)→「行動が素早い」(○)
  • 「理屈っぽい」(×)→「論理的である」(○)
  • 「気が利かない」(×)→「物事に動じない」(○)
  • 「優柔不断」(×)→「思慮深い」(○)
  • 「気が小さい」(×)→「謙虚」(○)
  • 「要領が悪い」(×)→「マイペース、正直すぎる方」(○)
  • 「うまく立ち回る人」(×)→「周囲がよく見えている人」(○)
  • 「平凡」(×)→「手堅い、なかなか」(○)
  • 「せっかち」(×)→「頭の回転が速い」(○)
  • 「遠慮がない」(×)→「堂々としている」(○)
  • 「強引」(×)→「リーダーシップがある」(○)
  • 「無礼な人」(×)→「物怖じしない人」(○)
  • 「耳を貸さない」(×)→「信念が強い」(○)
  • 「貸したお金」(×)→「立て替えたお金」(○)
  • 「わけがわからない」(×)→「抽象的、芸術的」(○)

まずいと感じた食べ物のことを、どう?と聞かれたとき

  • 「好きな人には、たまらない味ですねえ」と返す

私の記憶違いかもしれませんが

  • 相手の勘違いや間違いを指摘するとき、いきなり「それは違います」と言っては身もふたもない
  • 「私の記憶違いかもしれませんが」と伏線を張ってから、「○○ではありませんでしたでしょうか」と丁寧に話す

本当に頼りになります

  • 「ありがとう」の後に添えたいほめ言葉
  • お世話になった人へのお礼が、「ありがとう」だけでは物足りないと思うとき、こう続けると、感謝の気持ちとともに、相手への信頼感を表せる
  • 上司が部下に言うと、心に染みるほめ言葉となる

カシコイ大人は「断り方」「謝り方」でピンチを抜け出す

  • いいお天気ですね→ことに話すことのない相手に言う
  • では、また連絡させていただきます→すぐ連絡する用事はない
  • そのうち落ちついたら会いましょう→(本心では)会いたくない
  • いいことを教えていただきました→知っていることだった時でも社交辞令で言う

本書の名言

「常識力」のある人は、さりげないひと言で一目おかれる

世渡り上手は角をたてずに「自己主張」できる

出来る大人は「社交辞令」が堂々と言える

かけひき上手は「聞き方」「頼み方」のツボを知っている

「気遣い」できる人は決め手のひと言が言える

感想

380ページ以上もある厚い書物で、言い方の種類が豊富。実用的な1冊。

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