Room To Read創立者ジョン・ウッドの自叙伝! マイクロソフト幹部から世界的な社会起業家へ~『僕の「天職」は7000人のキャラバンになった』

1276viewshisahisahisahisa

このエントリーをはてなブックマークに追加
僕の「天職」は7000人のキャラバンになった

ざっくり概要

●スターバックスの出店スピードよりも速く成長を続けるNPO「ルーム・トゥ・リード(Room To Read)」の創立者ジョン・ウッドによる自叙伝。※活動内容は途上国への教育支援(特に図書館設立や本の寄贈)

●ロングセラーとなっている『マイクロソフトでは出会えなかった天職』の続編で、社会起業の教科書ともいえる内容。設立から10年間の著者と組織の成長のストーリー。

なぜ10年で1万ヵ所の図書館を設立すまでに成長できたか

●「世界中のすべての子供」に教育の機会を、という大きな目標を掲げたから
  ‐ あまりに壮大な目標だからこそ、強い求心力を持ち、多くの人材・資金・物資の支援を受けられた

●「資金調達や支援依頼の失敗」=「子供たちの未来を奪うこと」という強烈な使命感

地域社会を巻き込む仕組みづくり

●「チャレンジ・グラント」という仕組みを導入
  - 域社会にも半分を資金または労働負担してもらうことで、地域社会を巻き込み、
    活動を持続的なものとして根付かせる。

営利組織以上に合理的な組織運営手法

●コスト効率の追求
●徹底した数値によるモニタリング
●リクルーティング(採用)
●ユニークな資金調達方法
  - 注文したドリンク一杯につき100円(現地語図書一冊分に相当)を飲食店と協力して店から寄付

参考

ロジックとパッションが高いレベルで融合している「ルーム・トゥ・リード」の、組織としての強力さに見習う点は多いと思いました。社会起業やNPO、教育、だけでなく、「働き方」や「起業」、組織マネジメントや新規事業に携わる方にはお薦めできる内容。

関連まとめ

本のまとめカテゴリー


コメントを書く