誰でもタバコはやめられる。それも簡単にやめられる
- 基本的に人は、恐れているからタバコを吸う
タバコの問題に面と向かい合う
- タバコの問題に面と向かい合い、次の問いを自分に投げかける
何のためになめのか?
本当に楽しんでいるのか?
大金を払ってこんなものを口にくわえて、むせ返る必要があるのか?
- 喫煙者はお金でわざわざ肺を発がん性のタールで充満させ、血管を毒で侵し、痛めつけている
- 毎日全身の細胞と臓器から酸素を奪っているのですから体はだんだんと弱る
- 不潔感、口臭、ヤニの付いた歯、焦げ付いた服、汚れた灰皿、古いタバコが放つ埃っぽい臭い
禁断症状の悪循環を断ち切る
- ニコチンはタバコに含まれる無色の油性物質で、依存性がある
- 依存になるまでのスピードはどんな麻薬よりも速く、タバコ1本でも中毒になる
- タバコがストレスを癒すというのは幻想
タバコ禁煙の極意
もう二度とタバコを吸わないと決意する。
ふさぎこまない。禁煙したことをよろこぶ。
- 化学的な依存を断ち切ることではなく、洗脳を洗いさることであり、そのためにまず喫煙の神話と幻想断ち切ることが大切
禁煙を始める前に
- 「私にもできる」ということを認識する。
- 「禁煙で失うものは何もなく、あるいは多大な利益だけだ」と認識する
- 「ちょっと1本だけなら…」という吸い方はないことを認識する
- 禁煙行為の意味を把握する
- ニコチン依存症と、自分は喫煙者であるという問題を区別する
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