残念な人にならないための、「人間関係構築」と「行動力の醸成」

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残念な人の思考法(日経プレミアシリーズ)

 残念な人の思考法をまとめた本で、その中から、「人間関係構築」と「行動力の醸成」についてまとめてみました。よく動き、いい関係を築きたいものです。

社会人としてまず意識したい人間関係のこと

上司から信頼を勝ち取るには

  • 安心して仕事を任せることができる人は、端的に言えば「期限内に」「期待したもの」を出してくる人である。しかし、仕事の世界で「期待したもの」を出すことは難しい。

キーパーソンを意地でも捕まえる覚悟はあるか?

  • キーパーソンの合意なくして次へ進めない場合は、悩んでいても意味がない。多少強引にでも接触を試み、承認してもらう必要がある。時には「五分だけ話を聞いてください」と相手に強く訴える図々しさも不可欠だ。

出来る人である行動力の高い人になるために意識したいこと

行動力の高い人の共通点

  • 自分自身がとった行動を、極めて詳細かつ正確に思い出すことができる
  • 面接で特定できる行動の数が非常に多い
  • 多くの種類のスキルを使い分けている
  • 普通の人には見られない独特な発想に基づく行動が必ずある
  • 面接で、こちらから質問しなくても、自分で話しを続けることができる
  • 主語が必ず「私」になっている

行動力の高い人の話の特徴

  • 具体的である(目的、場所、日時、期間、登場人物など)
  • 過去形で話をしている
  • 後付けによる考えではない
  • やればよかったと後悔していることやポリシーではなく、そのときに実際にとった行動である
  • 他人と関わる部分については、その会話内容まで詳細に再現できる

行動の変革をする際に意識したい「SMARTの法則」

  • Specific(具体的である)
  • Measurable(測定可能である)
  • Agreed(納得している)
  • Realistic(実現可能である)
  • Timely(今やるべきことである、または期限がある)

その他意識したいこと

二流は組み合わせ、一流は抽象化する

  • 二流は掛け算で考え、一流は割り算で考えるといわれる。一方で二流は積み上げ式で考えるが、一流はセオリーを知っているから全体から割り戻したり、計画から逆算する。拙い事業計画は、前年実績に伸び率を掛け合わせて作られる。優れた事業計画は、常に市場に対するシェアをベースに立てられるのである。

「暗黙知」はチェックリストから生まれ、効率化を生む

  • 企業の「暗黙知」はチェックリストを作る過程で初めて明らかになる。それをノウハウとして共有、標準化することで、オペレーションは安定し、ビジネスの成長は加速する。カジタクにおいても、伝票をシステム化することで、料金は自動計算され、計算間違いがなくなった。紙伝票の内容をシステムに手入力する時間がゼロになった。

目標を定める際に、紙に書いて具体化してみる

  • 目標を「紙に書く」というのもポイントである。頭の中でぐるぐる思いをめぐらせているだけでは、考えていることにならない。文字という形ができて、初めて考えは具体化するのだ。文字で表現できないということはわかっていないということ。頭の中のイメージと、文字で表現された内容がしっくり来ないのであれば、検討が不十分だということ。

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