論理的な思考ができるようになる! ロジカルシンキングの考え方

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ロジカル・シンキング―論理的な思考と構成のスキル (Best solution)

自分たちと相反する考え方の視点を持つ。

考え方そのものに問題点があろうとなかろうと、とにかく口論で相手を打ち負かすというのが詭弁。

公平さは、全ての視点を同じように扱う必要があるという意識を伴うもの。自分自身や自分の所属するグループの利益を考えずに、たた理論的な基準に基づくもの。

知的勇気:あえて意見を見直す。自分が否定的な感情を持っていてあまり耳を傾けないような意見と立場を正視し、理解する必要性があることを意識すること。危険だとか、おかしいとみなされていることの中に真実があり、私たちが属している社会における通念がゆがめられていたり間違っていたりすることがある。

知的共感とは、他の人を理解するために自分をその立場に置いてみる必要性に気づくこと。他の人の視点や理由づけを組み立て、自分自身の持つ前提や過程から判断できるようになること。自分が正しいと思い込んでいて実は間違っていた、という以前の状況を思い出し、同じように間違っている状況を想定できる能力と関係。

他の人の立場に立つことを学ばずにどうして公平な考え方ができるようになるか。

知的誠実:他の考えに対しても自分と同じ判断基準を用いる。自分がされたらいやなことを相手に求めてはいけない。

知的忍耐:複雑な状況や挫折感を乗り越える。

根拠に自信を持つということは、ある信条や立場を受け入れるかどうかという判断の基本的な基準として、きちんとした理由づけを行うということ。

知的自主性とは、自分自身の為に考えるという理想に基づいた自主的な動機づけ。論理にかなった自分自身の信条や価値観、考え方を持ち、他の人の意のままになったり、任せたりしないこと。状況や問題に対応しながら自分で考え、不当な権威に対しては拒否し、論理的な考えに対してはその価値を認めます。自主的に考えることは、多角的な視点を持って考える。公平になることは、自分の損得を考えないことであり、そういった損得に結び付く信条を無批判的に受け入れることを拒否すること。

自分の思考を分析する。

クリティカル・シンキングでは自分の自己中心性を明らかにする。

不適切な基準を明らかにし、適切なものに置き換えて考える。

自分が本当に意図することを述べ、述べたことは本気であることがクリティカル・シンキングの鉄則。

どういった質問をするかは、収集する情報に影響する。

知識を活性化するとは、知識を基礎にしてさらにより深く多くの情報を求めること。

憶測とは、何らかの真実あるいは真実であるように見える事柄に基づいて、何か別の事もまた真実であると結論付けること(ナイフ→危害を加えられるかも)。

想定とは、何かを当然のこと、あるいは前提として考えていること。

意識下のレベル:情報(状況)→憶測(結論)

無意識下のレベル:情報(状況)→想定→憶測(結論)

自分の思考の中で無意識に起きていることを意識下のレベルに引き上げる。

自分の憶測、その憶測に基づく想定、そして自分の持っている視点に気づく。

日常生活のすべてのことに対して想定を立てているということを認識し、疑問視してみる。

三種類の暗示:可能性、予測、必然性。結果とは実際に起こったこと。可能性、予測、必然性を見極められるようになれば、よい結果を最大限に起こし、そうでない結果を最小限にとどめる為の手段をとることができるようになる。

自分の使う言葉は常に何かを暗示している。何かを言った場合、それがいったいどういうことを暗示しているのかということをきちんと認識しておく。自分が暗示している事柄に対して責任を持つ。

自分の考えや他の人の考えを考える上で、視点が多ければ多いほど、より広い視点を持って、効率よく考えることができる。

自分が書くときには、読者の視点を考慮に入れて書いていく。聞き手の視点や興味を引き出すように、会話を進めていく。自分の考えを聞き手に押し付けるようなことはしません。自己の意見を主張するよりも質問を投げかけます。

明瞭さ:その点について詳しく説明して下さいますか。言われたことを私が言い換えてみますので、きちんと把握できていたらそう言って下さいませんか。

的確さ:それが正確かどうかどうして調べることができますか。的確であることは、事実に基づいたものであること。

正確さ:話をもう少し特定して下さいますか。もう少し厳密に言うと?

直面している問題点と直結している場合のみ、妥当性がある。

深さ:問題が抱える複雑性をどう処理していますか。処理しないといけない問題は何ですか。

幅を持つには、~の視点で考えるとどうなるでしょうか。妥当だと考えられる視点全てから問題を考えることが幅につながる。

論理性:論理的にすべて説明がつきますか。

公平さ:自分の想定は正当なものか。自分の問題の扱い方は公平か、自分の利害関係のせいで他の見方ができなくなってしまっていないか。公平な考え方ができているか、意図的に誰かの考えを変えようとするような考え方をしていないか。根拠に基づいて想定をしていますか。

言外の含みを常に理解する。

理由づけ:自分の目的は何かはっきりと見定める時間をとること。疑問点が何であるかということをはっきりと正確に理解するための時間をとること。違った表現を使って書き表してみること。どういった分野に属する疑問なのか、確固たる正解が一つあるものなのか、意見を求める性質のものなのか、多角的な視野から理由づけを必要とするものなのかを見極めること。っ根拠となる想定は何なのか、正当なものか。自分の視点はどういうものなのか。それぞれの視点を公平に評価する。情報に基づいて憶測できているかどうか。

目的をきちんと文章化できるか。

自分のことしか考えていない目的はないか・他者の権利やニーズを考えているか。

疑問点の解きほぐしていくつかの質問に分ける。

自分の視点を明確にしているか・反対の視点を考えたことがあるか。

反対の立場を支持する根拠を探すのに一番いいソースは何か・そこを探したか・自分の立場を支持しない情報を考慮に入れたか。

過去のただ一度の経験に基づいて未来の想定をしていないか・当然だと思っていることはそれがなぜかをきちんと説明できるか。

長期的視点を持つには内省が必要で、意識的認識のレベルにまで自分の行動を高めなければならない。

ゴール:人生の岐路で自分も周りの人も幸せになれる道を選ぶこと

問いかけ:いろいろな代替案が考えられるが、自分の人生のこの時点で、どの選択をすれば自分や他人が幸せになれるだろうか。

現在、自分が重要な決断に直面しているのだと認識すること⇒代替案を正確に見つける⇒代替案を論理的に評価する⇒最良の代替案を行動に移すために自己訓練をする

オプションが一つか二つしか思いつかない場合はたいてい狭い考え方をしている。

決断は日々の生活に深く織り込まれている。

問題はひとりでに解決するわけではなく積極的に解決する。問題が起こる前に問題を処理し、難しい決断を理性的に下す積極的な問題解決者になる。

自分はこれを必要とするのか、あるいは望むのか?実際必要でないことを人は望むことがある(ベンツがほしいとか)。必要と願望という言葉を注意深く使う。

大問題:問題の対応が私たちに長期にわたって影響を及ぼすことがある場合、長期て影響が隠されている場合

ゴール、目標、要求自体が間違っていないか?

追求すべきではないものを追求することから問題は生まれることが多い。

解決する上での障害は何か?

障害を取り除いたり、弱めたりする方法はあるか?

問題をはっきりさせる。複数の問題を一度に取り上げるのではなく、一つずつ。解決するために何をしなければならないかを考える。解決できないものは置き、解決の可能性があるものだけに集中。

情報の解釈に最大限の注意を払い、証拠がある結論だけを導くことがクリシンの精神。

決断に長期的なストラテジーを持ち続ける。

行動のオプションを考える。行動が及ぼす影響を考える。

問題解決には必ずカギとなる情報が必要。解決しようとするどんな問題に関しても必要な情報は何か考え、積極的に集める。

自己中心的で自己憐憫の強い人は人生をポジティブにとらえることができず、自分はかわいそうな人間だというメガネで見てしまう。不必要な苦しみを自分に与えている。

もっと理性的な考え方は?もっと理性的な行動は?

自己中心的でない考え方=時に間違いをすることもある

非理性的な感情の裏には非理性的な思考プロセスがある。前向きで理性的な感情や願望に達するまで何度も何度も考える。

他人の思考のロジックに焦点を当てる。この人の主目的は(目標)は~である。関心ごと、疑問は。目標追求に使っている情報は。使われている想定は。思考概念は。結論は。見解は。思考が及ぼす影響は。

相手が非理性的であると気づいたらそれに支配されないように拒絶する。相手のエゴを刺激しないよう接触を最小限にする。

即時の感情を過剰に一般化しがち。自己中心的即時にとらわれない。

自分と意見が違う人の立場から自体を眺めること。会話であれば相手が言っていること、また、その理由も聞きただすこと。

相手が完全に間違っていて、自分が絶対正しいと思うときはいつも自分の考えを疑ってみること。

感情的になっているときは判断を保留し、自省し、客観的に事実を捉えなおすこと。

理性的な人は他人を尊敬することはあっても理想化、偶像化はしない。

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