中小企業の社長がやるべきこととは

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99%の社長がカン違いしていること

はじめに

社長はお客様の声を聞いたり、世の中の風を感じ取って会社の方向を決めることが大切

税理士やコンサルタントの言うことは当てになるのか?

  • 中小企業と大企業では経営の仕方が違う
  • 成功する中小企業の社長は、無意味な経費の削減よりも、世の中の問題を解決しお客様の役に立って売上を上げることを優先している
  • 経営の本質は、まずお客様をつくりだし、作ったお客様を維持し、さらに多くすることにある
  • 会計は、経営を良くするために作られたのではなく、財産を分配したり、お金を貸す先を決めたり、どこに投資するかを判断するためにできたもの
  • 経営分析は銀行と投資家、大企業の社長のためのもの
  • 経理は税務申告のためのもの
  • 借入金利は社長の頭を100%お客様のために使うための経費
  • 原価・給与・家賃以外は削っても大きな額にはならない
  • 原価・給与・家賃はお客様に喜んでいただくための経費だから削ってはいけない

中小企業の社長は何を考えて経営すればいいのか

  • ビジネスで動いているのはお金ではなく人間。
  • 売上はお客様からしか出ないのでそのために全力を尽くす
  • 利益を出すにはいろいろな方法がある。複雑なことを考えると、社長の頭がお客様のところまでなかなかまわらない
  • 正直な人には正直な人がついてくる
  • 規則より「人としてどうなのか」
  • 従業員の「お客様を喜ばせたい」という思いを、実現しやすいよう仕組みにするのが社長の役目
  • 採用はお客様を喜ばせることにどれだけ親身になって対応してくれるかを基準にしているところが多い

中小企業が目指すところ

  • 1位になるだけでビジネスは圧倒的に有利になる
  • するべきは「どんな会社か、お店か」をはっきりさせる(絞り込む)ことと、会社やお店について知ってもらうこと
  • 業界の当たり前に、異業種の当たり前をミックスしたら、それだけで新しいモノができる
  • 喜んでいただければ、お客様はきちんとお金を払ってくださる
  • 数字だけの関係ではなくあったかい関係になる
  • 幸せをあちこちに預ける。するとそのうち、どれかが満期になる。利息がついて戻ってくる。

  • 人間の「買う」という行動は、2段階の行動に分かれているとされる
1.「欲しい」と思う。
2.買えるか買えないかを決める
成功している社長は、お客様の1の対策として「お客様が欲しいと思うアイデア」を考える
成功しない人は2の対策で安売りを始める

成功する社長の仕事の仕方

  • 本当の成功者は目先の上手くいっていることを成功とは考えない
  • 景気が悪いからこそ、経費を使ってお客様のためになることをする、と言える人が成功する
  • 相手は関係ない。自分のべストパフォーマンスで相手を喜ばせるだけ

  • 常識には2つある。
1. 昔からある常識、時代が変わっても不変の常識
2. 最近出来た常識、時代と主に変わっていく常識
常識2は絶えず疑ってみる必要がある
成功している方は常識1を重んじる。成功していない人は常識2を重んじる

  • 社長が現場レベルの仕事から離れても、決して暇には成らず、社長が本来やるべきことが見えてくる
  • 成功している人は、日常からさまざまなヒントを見つける方が多いです
  • 商売は、どれだけありがたいと思ってもらえるかを積み重ねることで、成功するか否かが決まる。自分が周囲に対してありがたいと思っていないのに、人に思ってもらえるわけがない
  • 失敗した時に起こりうる事態を具体的に考えて、それを受け入れられると感じた瞬間、不安はなくなる
  • 感想

    大企業とベンチャー企業の両方で経理をやっていたが、経理は会社の内情をよく知らない人に数字の観点から説明するためのツールにしか過ぎず、きれいなB/SとP/Lを作っても経営には直結しないと感じていたので、著者の話に同感した。
    社外の人からのアドバイスによって、自分がすべきことを見失っている気持ちになっている社長さん達やこれから起業を考えている人にお薦めしたい一冊。

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