本との出会いは新しい自分と出会うこと!失いかけた希望を取り戻した22人が見つけた真実

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本のチカラ

本との出会いで失いかけた希望を取り戻した22人が見つけた真実

光を見つける

ネガティブな言葉は出さずに飲み込む。そしてその前に自己対話して無効化してしまえばよい。
自分の声を聞いている人は少ない。そして心に響くタイミングがあるのを待つ。
人は何かあった時自分が被害者だと思っていて犯人探しするが、それが起きていることに意味があり自分の捉え方次第で変わっていくことを知ること。
自分の本音に素直になってワクワクすることの中にその人の使命がある。
人生に期待するのでなく、自分が人生から何を期待されているかを知るべきだ。
不自由な暮らしの中でも事実を解釈する「自由」は残されている。それは誰にも奪われることはない。

自分を認める

日本で1億2000万人が自分の半径5mを幸せに出来たら、今よりもはるかに幸せな日本になる。
古事記を読んで、神様達の「にんげん臭い」無茶苦茶な生活を知ると、人間だって無茶苦茶で当たり前という気持ちになれる。
新しいことにチャレンジしたら、結果は必ず失敗である。失敗が当たり前だからこそ「みんな同じ」から抜け出すことが大切。
やりたいことはなくてもよい。なにをやりたくないかを突き詰めれば良い。同調圧力に負けない非属を貫いた人が才能を手に入れる。
あの人にはなれないということを自覚し、違う方向に舵を切ろう。
人は誰しも何かを残すことが出来る。まずは金を残そう。無理なら事業を残そう。無理なら思想を残そう。それも無理なら生き様を残そう。
それには特別な才能はいらない。

見方を変える

落ち込むことがあったら、朝に先送りするば良い。
昨日クヨクヨしたことを朝起きて「さぁクヨクヨしよう!」といってもなかなか出来るものではない。

今を大切にする

いっけん無駄なことをすることで時間の積み重ねの上に自分がいると実感することが出来る。
「今、ここ」は時間と空間の縁を一致する場所であり、当たり前のように感じるが実は当たり前ではなく、何気なく一緒に暮らしていることに幸せがある。

一歩踏み出す

人生から「どうせ無理」を廃絶する。何かを成し遂げた人は「いけるんじゃないか」と信じている人である。
人生は計算通りにはいかない。なのに計算して幸せそうな道を選ぼうとする。これは矛盾である。
ただし、一歩踏み出す為にはその隣には打ちひしがれた絶望があることも忘れてはならない。
その上で希望を持って歩いていこう。

感想

自己啓発本は数多あれど、本書はそれらとは違い22人の本との偶然の出会いや、それにまつわるエピソードが満載で面白い。
そして、選ばれた人も本も多種多様で、古事記、赤毛のアン、松下幸之助、英単語ターゲット1900、童話、ラノベなど、人の違いがそのまま本の違いになっていることが面白い。
この事実からも分かるように本が人を変えるのではなく、自分が自分を変えた記録達なのである。
あーしろこーしろと敢えて言わず、感想や体験のみで語られる本書のまとめかたは上手い。
一貫した内容にもなっているが網のように多様な為、誰にとっても何かが引っ掛かる内容になっているはずだ。
最後に、「希望の本棚」プロジェクト発起人である立川亜美氏は昨年亡くなられたようだ。
このような機会で知るのは残念だが、本は残る。
本書の印税は全額被災地の復興支援に回されるようである。そんな想いと本書が被災地の人達に届けば良いと思う。

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