スピーチの天才100人に学ぶスピーチのポイント

47289viewssato_exesato_exe

このエントリーをはてなブックマークに追加
スピーチの天才100人 達人に学ぶ人を動かす話し方

力のあるスピーチは、聞き手の思考に火をつける。

はじめに

世界で最も有名なスピーチを「スピーチの一節」「語られた背景」「そのスピーチのポイント」という3点セットで1人ずつ紹介している本。考えを伝えるというより強くて溢れる思いを伝えたいときに、気をつけたいポイントという点でみると参考になる気がします。

スピーチのポイント

・キーワードを強調する=同じ言葉を繰り返し使う
・言葉が途切れても、熱い思いを込める
・主張をはっきり打ち出す
・根拠のある自信を全面に押し出す
・率直に話す
・シンプルに語る
・簡易なスピーチを心がける
・ドラマチックなレトリックを用いる
・ユーモアを盛り込む
・描写は細部にとことんこだわる
・強烈な印象を与える言葉を選ぶ
・自分の経歴を語る
・反対意見に真っ向勝負を挑む
・切れ味鋭い言葉で締めくくる
・自分の逆境を語る
・聞き手が求めているものを意識して話す
・最初に聞き手を驚かす
・冒頭で力強いメッセージを打ち出す
・聞き手にショックを与える
・記憶に残るスピーチを目指す
・その場にふさわしい言葉を選ぶ
・信念をもって語り、自分が情熱をいだく理由を説明する
・議論を呼びそうな発言もためらわない
・スピーチのチャンスを大切にする
・聞き手に問いかけ、考えさせる
・リハーサルを怠らない
・情熱をもって語りかける
・自分一人で変化を起こせるかのように振舞わない
・先代の偉大な演説を利用する
・自分の個人的な体験を語る
・思考のプロセスを聞き手に共有させる
・聞き手が貴重な時間を割いていることを忘れない
・決めゼリフを盛り込む
・思慮深く振舞う
・事実を示すだけでなく、感情を表現する
・日頃から自分を印象づけておく
・予想外なことを述べるときは具体的な根拠を示す
・スピーチにリズムをもたせる
・シンプルなキャッチフレーズを打ち出す
・内容にふさわしい引用を盛り込む
・自分の外見に劣等感をもたない
・すべてを語らない

印象に残ったスピーチ

▼サルバドル・アジェンデ(チリ大統領)
裏切りがまかり通ろうとするこの苦い灰色の日々も、誰かが生き延びるでしょう。
信じてください。遠くない将来、太い並木道が再び、自由な人々がその上を歩き、もっとよい社会を築くために前進する日が訪れることを。

  • --軍部のクーデターに対して最後の抵抗を試みながら、最後のラジオ演説。---

▼コナン・オブライエン(アメリカのテレビ司会者・コメディアン)
みなさんにお願いしたいのは、好ましい経験だけでなく、つらい経験もしてほしいということです。
ときには、転んだり、へまをしたり、ものを壊したりしてほしい。
そしてそういう経験をするときのために、失敗しても人生が終わるわけではないのだと覚えておいてください。

  • --2000年のハーバード大学卒業式で行ったスピーチ---

▼ダニエル・ウェブスター(アメリカの上院議員)
未知の海域で悪天候に長く見舞われ続けたとき、船乗りはみな、嵐が収まった最初の瞬間を、太陽の光が最初に降り注いだ瞬間を利用して、いま自分がどこにいるのか確認しようとします。
大自然の猛威により、本来の針路からどの程度外れてしまったのを知ろうとするのです。
そうした船乗りの知恵を、私たちもまねようではありませんか。

  • --ワシントンの上院本会議場で---

おわりに

思いあってこその、言葉。

スピーチの天才100人 達人に学ぶ人を動かす話し方

スピーチの天才100人 達人に学ぶ人を動かす話し方

  • サイモン・マイヤージェレミー・コウルディ

関連まとめ

本のまとめカテゴリー


コメントを書く