ネイティブに通じる英文技術文書の書き方のコツとは?

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ネイティブに通じる英文技術文書の書き方

意識

簡潔な文書を書く

やさしい表現を用いる

読み手に馴染みのある用語・表現を用いる

英語で考える

  • 長期記憶として保持している、英語の単語、語句、文などの言葉だけを短期記憶のスペースに呼び出して、そのスペース上で呼び出した英語の言葉を並べ替える、比較する、などの作業を通して考えを整理すること

フリーライティング

  • 日本語を出来るだけ頭に浮かべない
  • 正しいスペルや文法をあまり意識する必要はない
  • どんな単純な短い文章でも構わない
  • とにかく頭に思いつくままに、できるだけ多くの文章を作る

書き方

  • クリエイティブ ライティング
  • テクニカル ライティング

理解しやすくするコツ

見出しは、本文の主要な情報をうかがえるものにする

  • ただし慣習的に用いられているお決まりの見出し(Introduction, Conclusionsなど)については、基本的に、それらの見出しを用いるようにします。

本文はトピックセンテンス(主題文)で始める

  • 通常、トピックセンテンスでは、見出しに含めた本文中のキーワードを再び用いたうえで、見出しの情報を補完するようにします。

同じ種類の情報は、同じ形で並列する

  • 英語でパラレリズム(parallelism)と称されています。

主語を文頭近くに用いる

  • 技術文書の場合、形式主語を用いる構文自体、好ましくないとされています。

動きは動詞で表し、かつ、動きの主体を主語にする

受動態よりも能動態を用いる

受動態を使う場合

  • 動きの主体を特定できない場合
  • 読み手にとって動きの主体が明白であるなどから、それを知ることが特に重要でない場合
  • 読み手に動きの主体をあえて知らせたくない場合
  • 読み手に動きの主体よりも動きの対象を印象付けたい場合
  • 読み手に客観的な見地から書かれた文章であることを印象づけたい場合

否定文よりも肯定文を用いる

  • 読み手は否定文を読む際、文章の意味を理解する過程で肯定文より2つも多くの思考ステップを経ることになります。

場合によっては、複数の文を一文にまとめる

難しい単語よりもやさしい単語を用いる

  • 自分の語彙力をひけらかそうとしているといった悪い印象を抱かせる可能性もあります。
  • 中身のなさを言葉で隠そうとしているといった悪い印象を抱かせる可能性もあります。

It isで始まる構文は用いない

there isで始まる構文は用いない(方がいい場合が多い)

ルール

単位の前に1スペースいれるべきでない例外

  • 50%
  • 20℃
  • 10"

見出しは、各単語の頭文字だけを大文字にする

  • 前置詞、接続詞、定冠詞、不定冠詞については、すべての文字を小文字のままにしておきます。
  • ただし、不定詞として用いるtoは、例外的に、頭文字のtを大文字にします。

ソフトウェアの名前の前には定冠詞を付けない

ハードウェア製品の場合は、名前の前に定冠詞を付ける

完結文でなければ、最後にピリオド(.)を付けない

時間の表し方は米国式(1:30 pm)と英国式(1.30 pm)がある

基本的な構成

報告書の目的を理解する

  • 読む価値があるか
  • 信頼出来るか
  • 役に立つか
  • どう捉えればいいか
  • どのような重要な意味を持つか
  • 情報をふまえ、何をすべきか

提案書の目的を理解する

  • 何についての提案なのか
  • 現状のままではいけないのか
  • 問題解決の条件はなにか
  • 具体的にどうすればいいか
  • 実現可能か
  • 費用はいくらか

情報をどこでどのように入手したのか

追加情報をどこでどのように入手できるのか

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