嫉妬の雑学

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なぜ、男は女より嫉妬深くなったのか (PHPエル新書)

子どもが小学生の時の教育が嫉妬を生む?

幼稚園から小学校にあがったとき、環境の急激な変化によって子どもはストレスを感じます。仲良かった友だちと別れ、新しい人間関係も築かなければならなくなります。そんなときは人間関係に自信を失いがちですから、親が愛情を示すことで、子どもに自信を持たせることが必要なのです。このとき逆に

「もう小学生なんだから、いつまでも甘えていちゃダメよ」

などといって子どもを突き放すと、子どもは愛されている自信を失ってしまいます。そういうことが人生の中で何度も起こると、成長したとき人間関係に自信がない、つねに不安を持つ人になってしまうのです。

成功体験を積み重ねれば嫉妬をプラスに変えることができる

子どもが恰好いいクルマを見かけたとき、そのクルマに石をぶつけようと思うか、将来、ああいうクルマに乗りたいと思うかで、その子の人生は大きく変わるのです。たとえ漠然としたものであっても、

「将来、自分も乗りたい」

という見通しが持てれば、そのための努力をしようという気にもなるでしょう。一生懸命に働いて立志伝中の人物みたいになれば、自分でもクルマが持てるようになると思うかもしれません。ところが、

「どうせ自分には無理だ」

と思ってしまう子どもには、欲求不満しか生まれません。そこで欲求不満を解消するために、石をぶつけたくなるのです。では、その手に入れる見通しが持てる子と持てない子の差はどこから生まれるかというと、成功体験があるかどうかです。たとえ小さなものでも、成功体験を積み重ねてきた人たちは、嫉妬の感情をプラスの方向に向けることができます。努力すれば、欲求が叶うことを体験上、知っているからです。

嫌味を言う人は嫉妬野郎

何かいわれたとき、黙り込んでしまったり、どぎまぎした反応を見せれば、相手を喜ばせるだけです。妬ましいと思っている相手をやりこめたのですから、

「これからもまた、やってやろう」

という気を起こしかねません。逆に

「あの人、変わっているから皮肉も通じない」

となれば、そのうち何もいわなくなります。「金持ち喧嘩せず」ではありませんが、大切なのは喧嘩に持ち込まないことです。明らかなウソをいわれたなら「それは違います」と反論してもいいでしょうが、たんなる皮肉ぐらいなら、軽く受け流してしまえばいいのです。

感想

嫉妬はおそろしー

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