カズが行動で示し続けた、重みのある言葉

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やめないよ (新潮新書)

 40歳を超え、若手選手とは親子ほどの年齢差になっても、徹底した自己管理を行い、あくまで現役サッカー選手としてプレーしつづけることに誰よりも強く執着してきた「キング・カズ」の言葉をまとめました。

カズが行動で示し続けた、重みのある言葉

一生懸命に力を合わせて頑張る

  • 誰かが失敗したら誰かが助ける。子供たちには最高のお手本だ。喜んでいる息子に言ったんだ。「勝つことよりも、あれだけの人たちが一生懸命に力を合わせて頑張った、そっちが大事なんだ。分かるか?」と。いずれ分かる日が来ると信じている。

競争心を持ってことプロ

  • どうすれば自分がレベルアップできるのか、常に考えないといけない。僕が横浜FCの若手に、ベテランを追い越すくらい伸びてほしいと願っているのも、彼らと切磋琢磨することで自分の力もアップするからだ。「人のため」であるのと同時に「自分のため」。それでチームは成長する。プロとはそういうものなんだ。

失敗してこそ成功の喜びを味わえる

  • 何事も失敗する確率の方が高いんだから。それでも、いいことが起きたときの喜びは、苦しいときの悲しみに勝るもの。総じて人生は成功も失敗も五分なんだ。そこで、あきらめる人とあきらめない人の差が出る。僕はあきらめないよ。またゴールを取って勝ちたいね。

プロフェッショナルたる現役は、姿で見せるもの

  • 技術とは見よう見まねで覚え、盗んでいくものだ。教えてもらうものじゃなく、吸収すべきものなんだよ。年長者が「後輩に何かを伝えたい」との思いを強くし始めたら、プロフェッショナルたる現役としては終わり。

カズの前向きになれる考え

  • 選手にとって一番楽しいのは勝つことだから、楽しむには資格が要る、基本的にはね。思い詰めた選手に「ガンバレ」は酷というので「楽しんで」という励ましが定着したと思うけれど、楽しむのは実は簡単じゃない。
  • 学ばない者は人のせいにする。学びつつある者は自分のせいにする。学ぶということを知っている者は誰のせいにもしない。僕は学び続ける人間でいたい。
  • 先のことをあれこれ考えるのは過去を振り返るのと同じで、エネルギーの無駄遣い。ひたすら目の前の試合に集中するように意識的に自分をコントロールしている。
  • 若いときにしっかり鍛えていた蓄積があったからこそ、筋肉や練習量を「落とす」ことができたんだろう。
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