どうすれば人ともっと豊かなコミュニケーションがとれ精神と脳が活性化できるか?

2018viewsyuutayuuta

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人の心を動かす「ことば」の極意 (集英社文庫)

人間にとって「ことば」とは

ことばが脳を進化させる

われわれは何かに直面すると思考する。そこで大事なのは、他人任せではなく、自分の頭で考えるということである。そのためには常日頃から考える力を養わなければならない。

心を映す言葉

私は日本語の中で「ありがとう」が一番美しいと思っている。もし自分を素直な性格に変えたいと思う人がいたら、まず「ありがとう」をいう習慣を身に着けることである。
私は断りの言葉のあとにも「ありがとう」をつけるようにしている。「今はいらないよ。ありがとう」という具合になる

トラブルを防ぐことばの危機管理

言い訳はみっともない

ミスしたら謝るのが当たり前である。言い訳したい気持ちは分かるがそれはみっともないことである。
ここは言い訳などせず、真っ先に謝るのが賢明である。

元気な言葉で乗り切ろう

人と人が出会うとき、あいさつに始まり、あいさつに終わる。
あいさつとは本来、心を開いて相手に向き合うことをいう。消えそうな小さな声では、あいさつしたことにはならない。元気な声であいさつすれば、相手も心を開いてくれるはずである。

命をかけたことばの応酬

自分の非を悟らせる

「ごめんなさい」を強要する親がいるが、「なぜ」を理解させてやらないと急場はしのげると悪知恵がつ
いてしまう。それでは叱る意味がない。自分の非を悟らせる叱り方が重要である。

耐えることができなくなった子供

『老子』の「足るを知る」とは、不満を捨てて現状に満足すれば幸せであるという教訓である。いま日本は子供だけでなく、現状に満足できない人間が多い。昔の家はほとんどの家が貧乏でモノが不足していたから、おのずと我慢が身についていた。
世の中には自分の思い通りにいかないこともあると教えることも、親の役目である。

患者を治療する精神科医のことば

笑いは百薬の長

怒れば怒るほど歳をとる、と自分に言い聞かせる。怒りが健康にいいわけない。怒るということはストレスがたまっている証拠でもある。
くよくよ悩んでもしょうがない。前向きの言葉を口にして自分を鼓舞し、笑いで悩みや心配を吹き飛ばそう。

これで「人間関係」はうまくいく

聞き上手は話上手

聞き上手にあるためには、好奇心を持つことである。
相手が一つのことを話終わったら、「ほう、そんなんですか」などと相づちを打つことが大事である。
相手を気持ちよくしゃべらせることが、聞き上手の極意であるといえる。

マイナスことばを口にしない

ものごとを悪い方に解釈すると、自分自身を苦しめることになり、過去にとらわれるとマイナスの発想しかできなくなる。そうした状況から抜け出すためには、プラス思考に切り替えることである。
過去に拘らず、気持ちの切り替えが大事だ。

感想

斉藤茂太先生の言葉はやさしくてしみますね。

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