本田圭佑とサッカー日本代表の7つのメッセージ

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Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2012年 7/5号 [雑誌]

SPECIAL FEATURES

独占直撃文(木崎伸也)本田圭佑 「オレが世界一を目指す理由」

(近代サッカーにおける攻撃の創造性やスペクタクルについて問われ)
「どちらかというと“芸術性”は昔に比べて減ったよね。オレから見る近代のサッカーっていうのは。今は合理性を第一に考えるクラブが9割を占めているよね」

キャプテンインタビュー構成(木崎伸也)長谷部誠 「快勝劇の中で心がけたこと」

(W杯最終予選のホームでのオマーン戦の直前に焼き肉を食べた話)
「若手の中には宮市(亮)みたいに物怖じせずにどんどん話しかけてくる選手もいれば、まだ遠慮が見られて静かな選手もいる。でも焼肉屋でわいわい楽しんだことで、先週の距離が縮まって、より一体感が生まれたと思う」

日本の課題と可能性(田邊雅之/西川結城/二宮寿朗)

Jリーグ外国人監督は 6月の3連戦をどうみたのか?

ゴトビ(清水エスパルス) 6.3 vsオマーン

「個々の選手に関して述べれば、香川、本田、長友の3人からは特に好印象を受けた。香川と本田はゴール前で「違い」を作り出せるだけでなく、味方にチャンスをお膳立てすることもできる。長友も非常に効果的な攻撃参加をした。彼らのような選手がいるのは、日本代表にとって実にラッキーだ」

ソアレス(セレッソ大阪) 6.8 vsヨルダン

「長友、香川、そして本田が作るトライアングルは世界の強豪国を相手にしてもストロングポイントになるでしょう。3人ともヨーロッパの高いレベルでプレーしており、対戦相手がどこでも自分たちが持っている能力をしっかり出すことができる選手たちです」

ネルシーニョ(柏レイソル) 6.12 vsオーストラリア

「日本は選手個々のポジショニングが良く、いい距離でカウンターが仕掛けられていました。いかなる状況においても全体をコンパクトにする術を全員が共通認識として持っていたし、守りながらでもマイボールになったときにスピーディーにボールを運べるような距離感、ポジショニングが出来ていました。もちろんそこから展開するパスの精度も良かった。ペースがオーストラリアから日本に移っていったのも、私の目には必然に見えました」

証言構成(熊崎敬)遠藤保仁 「“替えの利かない男”の謎を解く」

(明神智和談)
「ぼくらは味方まで直線のコースが見えたら、パスを出します。もう少し上手くいけば、コースを見ずにパスを出す。そこまではできるんですよ。でもヤットは、それができる上にパスコースの近くにいる敵の重心まで見えている。そこで危険を察知したら、パスを出さない。そういう選択もできるんです」

現地緊急インタビュー(竹澤哲)

ジーコ(イラク代表監督) 「90分間、私は日本の敵になる」

「こんなに長い間監督を続けるとは思ってもいなかった。日本代表監督に就任すること自体、全く考えていないことだった。しかし監督を続けることで、私が選手時代に学んだ多くのことを異なった国々で役立ててもらえる。そのことに幸せを感じているのだ」

感想

本田選手のサッカー観は普通の選手と一味も二味も違うな…と読んでいて思いました。ライターの木崎伸也さんはそのあたりを本田選手と共有できているからこんな中身の濃い話を聞けるんでしょうね。自分のようなにわかサッカーファンにはただすごいなと感嘆することしかできません。遠藤選手のすごさも人に言われるまで気づかなかった…。

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