偽物語(上) の名言

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偽物語(上) (講談社BOX)

 物語シリーズの4冊目で、「にせもの」と「ほんもの」のお話です。名言を見て、ピンと来るものがあったら、是非是非読んで欲しい作品です。

あらすじみたいなもの

「200パーセント趣味で書かれた小説です。」――西尾維新
“ファイヤーシスターズ”の実戦担当、阿良々木火憐(あららぎかれん)。暦の妹である彼女が対峙する、「化物」ならぬ「偽物」とは!?
これぞ現代の怪異!怪異!怪異!
青春は、ほんものになるための戦いだ。
 

名言

阿良々木暦:元吸血鬼だが、今はちょっぴり吸血鬼

  • おまえはいつも正しい。それは否定しないーだけどな、それは正しいだけだ。おまえは、いつも強くない。
  • 正義の第一条件は正しいことじゃない。強いことだ。だから正義は必ず勝つんだ。
  • 力が強くっても意味なんかねーよ。本物に必要なのは--意志の強さだ。
  • 劣等感と一生向き合う覚悟があるのなら、たとえ偽物だろうと、それは本物と同じじゃないか。

貝木泥舟:偽物の中の偽物

  • お前が気に病んでいる過去などその程度だ。決別するだけの価値もない。(中略)人生とはそういうものだ、過去は過ぎ去った時点で既に終息している。今回の件からお前が得るべき教訓は、人生に劇的なことを期待してはならない――ということだ

八九寺真宵:ツインテールの小学生女子。自称プロデューサー。一応自縛霊のはず

  • 「普通、舞台の上だけ見ていればいいんです―それが現実というものです。にもかかわらず、たまに舞台裏をのぞきたがる輩が現れて、無粋な事を言い放つわけです。」「知らなきゃ、知らないほうがいいことなんですよ。まして、その舞台裏を知ったことで、まるでそれで世界の仕組みを解明したかごとき思い込みをしてしまうなんて、酷く的外れな話で―むしろ怪異を知ることで、知らない事が増えただけのことなんですよ」

西尾維新:後書きにて

  • 人間なんて相手によって態度を変える生き物ですから、相手によって評価が変わるのは至極当然極まりない話であり、だったら自分に対して一番正しい評価ができるのはやっぱり自分だけなのかもしれません。

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