行動経済学を通して、自分はどうしてこのような行動をとるのかについて知る

1865viewsうめ吉うめ吉

このエントリーをはてなブックマークに追加
不合理だからすべてがうまくいく―行動経済学で「人を動かす」

高い報酬は逆効果

・単純作業ではなく、認知作業が要求される課題に対して、高すぎる報酬はよい成績を生むとは限らない
・金銭的報酬だけでなく、人からの認められることについても同じ
・モチベーション過剰が裏目にでて、力を発揮できないことがある

働くことの意味

・仕事に意味があるかないかでモチベーションに大きな違いが生じる。
・企業は効率を重視するあまり分業化しすぎた。その結果仕事の全体像、目的意識、達成感を
うばっている。
・内発的動機付けや仕事の意味が意欲や生産性と大きくかかわっている。

イケア効果

・労力をかけることでその作品に愛着を感じ過大評価するようになる。
・カスタマイズと手軽さのバランスをとれば顧客が大きな価値を見出す製品を作れる。

自前主義のバイアス

・自分たちが発明したものでなければ、大したものじゃない=自前主義バイアス
・愛着が強すぎると他人のすぐれたアイディアも排除してしまう。

報復が正当化される

・復習は人の奥深い本能
・この本能は不合理だが社会の信頼関係を保つ役割がある

順応について

・厄介なことはいっきに片付け、楽しいことは休み休みやると満足度があがる。
・人生を変えるほどの大きなできごとにも、いつか順応する。
・よいことが起っても思ったほど幸せにならないし、悪いことが起きてもそれほど不幸にはならない

感情と共感について

・人は大勢の苦しみよりも、ひとりの苦しみの方の心動かされるようにできている。

短期的な感情がおよぼす長期的な影響

・感情はすぐ消えるが、いっときの感情にまかせた決定が長い間にわたって行動を左右することがある。
・強い感情にとらわれているときは、決定をくださないのが賢明

不合理性が教えてくれること

・損失回避、現状維持バイアス、決定の不可性、など私たちには不合理な傾向がたくさんある
・不合理性が自分に及ぼす影響を自覚していないことが多い。自分が何に駆られて行動しているのか
よくわかっていない。
・自分の直感に疑いをもとう。よりよい決定を下すために問題を提起し、実験しよう。

関連まとめ

本のまとめカテゴリー


コメントを書く