短期的な目標より、長期的な習慣と価値観でキャリアを築け!

34123viewsvioletReadervioletReader

このエントリーをはてなブックマークに追加
21世紀のキャリア論―想定外変化と専門性細分化深化の時代のキャリア (BEST SOLUTION)

 ビジネス環境が激変し、ロールモデルなきいま、自らのキャリアをどう切り開くかを説明した本。自分らしいキャリア形成をするために、有用だと思ったため、まとめてみました。

21世紀のキャリア環境

キャリア環境で起こっている2つのこと

① 想定外変化
  ・キャリアに影響を与える人員リストラ
  ・グローバル化によるビジネスモデルの変化が起こる
② 専門性の細分化深化
  ・多くの分野で、深い専門分野がなければ成果があげられなくなりつつある

現状のキャリア環境においては、キャリア自律が重要

  • キャリア環境で起こっている、この激しい2つの変化に、会社が対応することは難しいため、自分で人生を切り開く「キャリア自律」の重要度が増してきている。

キャリア自律をするための3ポイント

1.目標より習慣

  • 短期的な目標よりも、長期的な習慣を作り、大体の方向性(価値観)を決め、キャリアの指針を作ることが重要
  • 著者のアンケートによると、習慣の指標としては、以下の3つを意識すると良い

 ① 主体的ジョブデザイン行動
   ・自分の価値観やポリシーを持つ
   ・社会の変化、ビジネスの動向について、自分なりの見解を持つ
   ・部署やチームを超えて、積極的に周囲の人を巻き込みながら仕事をしている
 ② ネットワーキング行動
   ・新しいネットワーク作りに常に取り組んでいる
   ・自分の問題意識や考えを社内外のキーパーソンに共有してもらうようにしている
 ③ スキル開発行動
   ・スキル開発に向けた、具体的なアクションプランを持つ
   ・スキル・能力開発のために自己投資をしている

2.普遍性の高い学び

  • 普遍性の高い学びにするため、「地アタマ」を鍛えることが重要で、そのために、以下の3つを意識することで、応用力が付いてくるので、変化が起きた時に対応がうまくなる。

 ① 原理原則
 ② 基礎理論
 ③ 歴史的背景

3.明確な仕事観

  • 明確な仕事観を持ち、変化が置きた時に、どんな報酬を求めているかを理解しておくと迷ず、いい判断をし易い。そこで、意識したい3つの報酬を挙げてみました。

 ① 仕事はやりがいなどの心理的な報酬
 ② 金銭や地位という、実利的な報酬
 ③ 人のためになるという、模範的な報酬

関連まとめ

本のまとめカテゴリー


コメントを書く