「世話になり、迷惑をかけたのに何も返していない」と気付かせることにより、生きる活力を引き出す内観とは

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内観法入門―安らぎと喜びにみちた生活を求めて

内観とは

「身調べ」から生まれた、内省法。
過去を振り返ることにより、自身がいかに周囲の支えによって生かされ、そのお返しができていないかを知ることにより、心身の健全化を図る。

外面的治療構造

空間的条件

屏風によって各人は隔離される

時間的条件

5時30分から午後9時まで1日16時間、内観に取り組む
指導者は1時間〜1時間30分ごとに内観者の屏風の前に訪れ、3〜5分間程度の面接を1日8〜9回行う

行動制限

用便、入浴、就寝時以外は屏風から出ることは禁止される

清掃作業

起床後30分間、部屋やトイレ、浴室などの清掃を行う

内面的治療構造

対象人物

母、父または「母なる存在」であった人物

年代区分

小学時代より現在まで3年間隔

想起テーマ

1)してもらったこと
2)して返したこと
3)迷惑をかけたこと

その他のテーマ

嘘と盗み、養育費、酒代、酒による失敗など

選択的報告

想起内容を全て報告する義務はない
自由な取捨選択による

内観録音テープ

深化した内観報告を食事時間に放送し、内観のヒントや、動機づけの強化を行う

内観座談会

内観後の洞察の確認

効果

以下症例の改善報告がなされている
・不登校
・非行
・引きこもり
・社会不安障害
・離婚問題
・摂食障害
・身体的心理的痛み
・心身症
・アルコール依存症
・ギャンブル依存症
・うつ状態
・人格障害
・総合失調症

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