日本人なら知っておきたい、医者との付き合い方、がん、長寿のまとめ

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医者に殺されない47の心得 医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法

 医者を40年続け、がん治療における先駆的な意見を紹介する著者が、医療に47の心得を説いた本。内容が多岐に渡り、示唆に富んでいていましたが、特に優れていた「医者との付き合い方、がん、長寿」についてまとめました。

医療側の都合

薄利多売ビジネスの日本医療

  • 日本では戦後一貫して低医療費政策をとっていて、医者は「薄利多売」。欧米の医者が1日に診察する患者数は普通10~20人程度ですが、日本の医者は1日に40~50人診るのが普通で、先進国の中では「クレイジー」と言われる忙しさです。

医者も仕組みの中で、生活をしないといけない

  • 医療だってビジネスで、医者にも生活があります。日本の医者は病人をできるだけ増やして、病院に通わせないとやっていけない。口車に乗せられるあなたは、医者の“おいしい”お客様。大事な時間とお金を医者に捧げて、命を縮めることになります。
  • 最近「予防医学」が全盛ですが、その実態は「“患者を呼ぼう”医学」。医者の“おいしい”お客様にならないように気をつけましょう。

老化を病気とすると、医者は得をする

  • 大人になると動脈も老化して硬くなり、血液を先に送る力が衰えます。そこで、体は年をとるほど血圧を上げようとします。脳や手足のすみずみまで血液を送り続けるため、それを薬で下げたら、ボケたりふらついたりしてしまいます。

がん

がん治療のあやしさ

  • 「この方法でがんが治った」「末期がんから生還した」という話は、星の数ほどあります。しかしどれも、「そもそも本当にがんだったのか」が極めてあやしい。
  • がん検診を受けると不要な治療をされて、手術の後遺症、抗がん剤の副作用、精神的なストレスなどで早死にする人が多くなる、と考えられます。
  • 抗がん剤は、猛毒です。抗がん剤が「効く」というのは、単に「がんのしこりを一時的小さくする」という意味です。そのしこりは、必ずあた大きくなります。つまり「効く」というのは、治すとか延命につながるという話ではないんです。

がんでの自然な死はラク

  • 検診などで無理やりがんを見つけ出さず、もし見つかっても治療しなければ、逆に長生きできる。これは、日本人が大人になってからかかる、ほかのほとんどの病気にも言えることです。

がんは当初から転移する

  • 分子生物学の研究が進み、「がんは当初から転移する能力がある。がんが大きくなってから転移するという説は間違い」と判明しています。

日本の長寿

生活向上が長寿の要因

  • よく「医療が発達しているから日本人は世界一長寿」と言われますが、もっと大きな原因があります。第二次世界大戦までは日本人の死因の多くは胃腸炎、肺炎、結核などの感染症。戦後、栄養・衛生状態がよくなって、寿命がどんどん延びたのです。

快適でない老後

  • 日本人はお迎えがくる前に平均10年前後も「健康ではなく、介護なしでは暮らせない」毎日を過ごしている。それが超長寿国、日本の現実なんです。

減塩は効果がない

  • アメリカ心臓学界から、高血圧学会の最高賞と言われるチバ賞を受賞された故・青木久三博士は「ビタミンの欠乏は特定の病気を引き起こすだけだが、塩の欠乏は命を奪う。日本人の高血圧症の98%以上は、塩は関係ない。腎臓やホルモン、血管や血液の問題だ。大多数の日本人にとって減塩は意味がなく、危険のほうが大きい」と警告しました。

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