遠藤保仁のサッカー観4選

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観察眼 (角川oneテーマ21)

 遠藤と今野の本。3部構成で、今野のインタビュー、今野と遠藤の対談、遠藤のインタビューで構成されていて、その中で、遠藤の考えが面白かったので、まとめてみました。

遠藤保仁の考え

ミスをした選手への対処法

  • 俺は怒ったり文句を言ったりしない。新人の選手や経験の浅い選手に文句を言っても、・・・余慶にプレッシャーがかかってしまう。・・・若い選手は基本的に褒めるようにしている。・・・唯一といっていい、俺が怒るのは、チームがうまく言っているときの独りよがりのプレーでのミス。「何でそんなことするんだ。今、そんなプレーはいらないだろう」って。・・・悪いときにびしっと言う役回りはハセやエイジがやってくれる。俺は逆の立場で選手をうまくノセていく。

「流れをよむ嗅覚」を得るには

  • 本来こうした「流れをよむ嗅覚」を得るためには試合経験をつむしかないが、ただそれではあまりにも時間がかかってしまう。だから僕は、よく味方一人ひとりの状況を見て「この選手は今、何を考えているのか」ということを見極めるようにしています。

パススピードが遅いとうまく見える

  • 日本人の技術が高いって言われているのは、パススピードが遅いから止められて、上手いように見えているだけというのもあると思う。海外で活躍する選手は、速いパスでも技術があるから簡単にトラップできている。ちょっと浮いたような、ズレたパスでも海外の選手は平気で止めているけど、日本の選手だとトラップもズレて相手に奪われてしまうケースが多い。そうなると、パスを出した方が悪いような感じになってしまう。だから、俺はあえてパススピードを殺して出したりもしている。

試合の負けたときのこと

  • 俺は試合に負けても、あまり落ち込んだりしない。 考え込んでも結果は変わらないし、巻き戻すことはできない。次も同じメンバー、同じ時間帯、同じ場所で試合をするんだったら考えるかもしれないけど、相手も変われば、すべてが変わる。だったら、「しゃーない」って次に気持ちを切り替えたほうがいい。 自分のミスが記憶に残っているとしたなら、試合中、似たような場面の時に繰り返さないように心掛ければ、それでいいんじゃないだろうか。

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