分かりやすいスライドでより早く!外資系コンサルが実践するスライド作成術

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外資系コンサルのスライド作成術―図解表現23のテクニック [kindle版]

分かりやすいスライドでより早く
より正確に
より少ない労力でビジネスを進める

1 スライド作成の基本

スライドの構成要素とレイアウト

 ①メッセージ
 ②グラフ/チャートのタイトル
 ③グラフ/チャート
 ④脚注
 ⑤出所
 ⑥ページ番号
 

  • 文字の大きさ
  12p以上
  • メッセージ
  2行以内
 

スライドの作成手順

 ⑥①⑤②③④
 

メッセージの3条件

  • 1スライド1メッセージ
  • 明快な主張がある=ポジションを取っている
  • 短い=ポイントが明確である

メッセージの作り方

 言いたい事を書き出す
 順番に並び替えストーリーを作る

出所の重要性

 情報を鵜呑みにしない
 

2 グラフの作り方 数値を視覚化する

グラフ作成における基本フォーマット

実数値
構成比
指数値
  扱うデータの種類で適切なフォーマット異なる
 

  • 折線グラフ
  通常は時間軸での変化の記述に用いる
 

  • 円グラフ
  細かい差異の把握できないので基本避ける
  但し構成比を見たい場合で数値が25% 50% 75%近辺の場合見易くなる 
 

  • 棒グラフ
  複数の構成比データの比較の場合は積み上げ棒グラフが最適
 

  • 面積図
  実数値と構成比を組み合わせ使う際に最適
 

ボリュームをヴィジュアルで表す

 数値の大きさに合わせ視覚上のボリュームを大きく表す

グラフを合成する

 2つのデータを1つのグラフにまとめる
 データの指標が異なる場合 棒×折線 が最適

フォーカスする

 請求ポイントは
  線を濃く
  網かけ
   で明確にする
  

「そのもの」をフォーマットに使う

 地図などそのものを使うと分かりやすい場合も多々ある
 

数値の動きを視覚化する

 滝グラフ→棒グラフの応用
  横軸:変化の経緯の要素
  縦軸:インパクト
  左端に「前」右端に「後」の数値を配置
   数値変化の要因を直感的に把握可能
 

グラフ間の間隔を明確化する

 グラフデータを見てすぐメッセージが理解できるようにする
 各データの関連性を一目でわかるようにしておく
 

3 チャートの作り方―概念や関係構造を視覚化する

チャートの基本フォーマット

 縦と横の軸で情報整理
  

情報の並び順

 カテゴリ
 時間
 場所
 五十音
 チャートの基本フォーマット量
  の順で整理
 

縦と横の軸を決める

メッセージと軸を整合させる

 伝えるメッセージの主語 述語をそのまま反映する必要がある
 

非冗長性のルール

 同じ言葉を何度も登場させない
 

矢印のルール

 起点と着点を明確に
 矢印は延長線上にあるもの全てに作用

プレグナンツの法則

 人の認知の傾向

  • 近接の要因
  近くにあるものは同じグループと認識
   ||  ||  ||  ||

  • 閉合の要因
  互いに閉じ合っているものは1つのグループと認識
   ) ( ) ( ) ( ) ( 

  • グーテンベルグ ダイアグラム
  視線はスライドの左上から右下へ移動
   →重要情報を右上の強い休閑領域に配置しない

さらなる上級者になるためのヒント

 まず紙でデッサンしパワーポイントに向かう
 パワポで描ける図でなくメッセージ伝達に最適なビジュアルを自由に考える

「色」3色まで

 基本 白黒2色 
 強調箇所 赤
  不必要に情報処理の負荷を受け手に与えない

4 シンプルなスライドに磨き上げる

Less is More

 多すぎる情報は逆に相手の理解度下げる

SN比を改善する①「必要・不必要」

 信号と雑音の比率
 メッセージと無関係な情報全て省く
 

SN比を改善する②「効率・非効率」

 インクの量
  必要な情報に絞り込む為意識し減らす

 グラフの目盛り
  3~5程度に抑える

 「相手が何を知っていて何を知らないか」整理しメッセージ作る
  

Surprising yet right

 相手に「Surprising」な情報がない資料
  余り意味がない

 相手に違和感「Wrong」な情報の資料
  認識を覆すデータ量が必要
 

5 練習問題

「おわりに」に代えての長いお願い

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