自身の職業が10年後生き残っているかを判断するために必要な「4つの職業カテゴリー」

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10年後に食える仕事、食えない仕事

要旨

これからの職業を4つのマトリックスで分類し、今後10年間で生き残れる職種と生き残りが厳しくなる職種を筆者なりの視点でまとめている。
また、筆者はグローバル時代だからと言って日本国民が全員グローバルな能力を鍛えなければいけない、とは主張せずに、職種によっては日本固有の特殊技能を大事にすべきと捉えている。

こんな人にオススメ

・今働いている業界、職種が今後10年でどうなるか不安視している人
・新しい職に転職しようと考えているが、どの業界・職種を選べばいいかわからない人
・世界経済から見た日本経済を職種という観点で分析したい人

前置き

マトリクスの横軸を「日本人メリットの大小」
マトリクスの縦軸を「スキルタイプが「知識集約」か「技能集約」か」
で分類して4つの職業マップを作成

知識
集約
↑   ----------------------------------------------------
ス   (2)無国籍ジャングル  |  (4)グローカル      
キ   ----------------------------------------------------
ル   (1)重力の世界     |  (3)ジャパンプレミアム
↓   ----------------------------------------------------
技能  小  ←  日本人メリット  →  大
集約

1:グローバル化時代の職業その1「重力の世界」

→重力のように収斂されるエリア
 ・IT化で瞬時に海外移転する職業
 ・徐々に海外移転していく職業
 ・海外移転しないが、国内で徐々に外国人に置き換わっていく職業

2:グローバル化時代の職業その2「無国籍ジャングル」

→世界中の人がライバルのエリア
 ・神の領域への挑戦者
 ・ボーダーレス経営
 ・金融、サイバーの覇者

3:グローバル化時代の職業その3「ジャパンプレミアム」

→日本人らしさで生き抜くエリア
 ・サービス力が強みとする職業
 ・チームワーク力は輸出競争力がある
 ・同じ民族としての信用が活きる職業

4:グローバル化時代の職業その4「グローカル」

→日本市場のプロとして働くエリア
 ・付加価値商品の開発者
 ・日本語障壁で守られる職業
 ・国の文化に守られる職業

10年後の生き残り方

・エンジニア系
 →ブリッジができるかがカギ
・セールス系
 →「重力の世界」に沈まずにグローカルな営業を目指す
・バックオフィス系
 →極端に分離していく経理財務と土着の人事

合わせて読みたいオススメまとめ

■プロフェッショナルを目指すビジネスマンが持っておくべき4つの力
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■IQ・EQに次いでこれからのビジネスマンに求められる第3の能力
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■人生を豊かにするために知っておくべき「人間がもつ4つのニーズと能力」
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感想

世の中「グローバル化」と叫ばれて久しい近年において、冷静に各職業をマトリクスで分類し、世界の波にのまれる職業と、その中でも日本特有の文化を磨くことで生き残りができる職業があるという視点が非常に新鮮でした。
今後の仕事選びで不安を抱いている方は一読を強くオススメします

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