長谷部流、心の整え方

31387viewsvioletReadervioletReader

このエントリーをはてなブックマークに追加
心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣

 長谷部の人柄が分かる本で、人生をどうやって乗り越えてきたかを、まっすぐな感じで書いている所がよくて、そこから7つピックアップしてみました。
 

長谷部流、心の整え方

心を整えるとは

  • 「メンタルを強くする」と言うよりも、「調整する」「調律する」と言った方が適している感覚。車のエンジンに油をさし、ピアノの弦を調律する、そして、テニスのガットを調整する。そんな感覚を心に対して持っているのです。

試合までの「気持ちの準備」の方法は、2つのタイプがある。

  • 試合の2,3日前からだんだんと気持ちを高めていくタイプ。試合のいろいろな状況を想像して、イメージトレーニングを重ねていく。
  • 試合直前までなるべくいつもと変わらない心理状況を保っておき、試合当日にスイッチを入れるタイプだ。

愚痴より問題点を向き合え

  • 愚痴というのは一時的な感情のはけ口になって、ストレス解消になるのかもしれないけど、あまりにも安易な解決策だ。何も生み出さないし、まわりで聞いている人の気分もよくない。 愚痴で憂さ晴らしするのは自分の問題点と向き合うことから逃げるのと同じ。ゆえに逆に愚痴を言わないように心がければ、自ずと問題点と向き合うようになるのだ。

心のブレーキとなる人を持つ

  • 今でも楽な方に流されそうになることがあるし、実際流されてしまうこともあるけれど、そんなときは両親、恩師など、いろいろな人の顔を思い浮かべる。みんなの存在が弱い心にブレーキをかけてくれる。

決心するために最悪のケースを考える

  • 最悪のケースを考えるというと、何だか悲観主義者のように思われてしまうかもしれないけれど、僕はそう思わない。最悪を想定するのは、「失敗するかもしれない」と弱気になるためではなく、何が起きてもそれを受け止める覚悟があるという、「決心を固める」作業でもあるからだ。

自分のほうから好意を持とう!

  • 自分の価値観と合わない人だと、人間はついつい悪いところばかり目についてしまうけど、いいところを探して、とにかく一度、信頼してみる。 こっちが好意を持って話しかけたら、きっと相手も好意を持ってくれると思う。逆に嫌いだと思っていたら、そのニュアンスは相手に伝わってしまう。

オマケ、マガト監督の意外な一面

  • マガト監督が面白いのは、ホーム試合の前日夜に必ずみんなで映画を観にいくことだ。監督なりに選手をリラックスさせようとしているのかもしれない。ただ、マガト監督はいつも「食事には気を遣え!」と言っているのに、その監督自身が山盛りのポップコーンをほお張りながら、映画を観ている。それを見たときは、「話が違うでしょ!」と突っ込みたくなったけれど、映画のときは選手も大盛りのポップコーンにコーラをがぶ飲みしていても注意されなかった。
  • 感想

    この本を読めば、真面目なタイプは、「あるある」って読めるし、そうじゃないタイプも真面目なタイプってこう考えているんだーって知ることができると思う。

このまとめと関連のあるカテゴリー

関連まとめ

本のまとめカテゴリー


コメントを書く