鉄道模型向けDCCサウンドシステム「DCCで楽しむ鉄道模型」の書評

2644viewstombi-aburagetombi-aburage

このエントリーをはてなブックマークに追加
DCCで楽しむ鉄道模型−サウンド・応用編−

鉄道模型向けDCCサウンドシステムでの搭載加工やプログラミングを写真で解説。

従来システム(PFM Sound System、Foreground Sound System)よりも安価で、扱いも簡単なDCCサウンドシステムを写真を多用して解説。電動工具、放熱クリップ、ノギス、彫刻刀、絶縁テープなどを駆使してNゲージに搭載していくモデラー根性には脱帽。

第1章 DCCサウンドを楽しむ人たち

3つの事例でモデラーのこだわりを紹介。

  • 動力車に余地が無いので客車や貨車にサウンドデコーダー、スピーカー搭載
  • 動力車にCCDカメラを搭載し映像をTVモニターで楽しむ
  • 線路の清掃用にレール磨き用、掃除用貨車を走らせている

第2章 DCCサウンドシステム基礎編

  • デコーダー(動力制御/サウンド)、スピーカー、エンクロージャーなどの部品と全体配線
  • メモリ内容を差し替えれば京浜急行のアノ走行音も再現できる。音源自作も可能
  • 日本で入手しやすいデコーダーを一覧化。Digitrax:26製品、ESU:3、MRC:11、SoundTraxx:8、永末:15、KATO(3)、Lenz(7)。対応ゲージ、大きさ、定格出力、製品写真、参考価格などの説明つき。

第3章 サウンドデコーダー搭載加工の実例

  • 日本型車両(とくにNゲージ)へのデコーダー、スピーカーの搭載加工につき概説
  • 20種類の車両への搭載加工の手順を写真で詳説(Nゲージ:6製品、HOゲージ:12、TT9、Oナロー)
  • 組み立て直し方が分からなくならないようデジカメ撮影は常識
  • コラム:ヘッドライトをチップLED(L1.6×W0.8×H0.8mm)へ換装、抵抗も自分で入れる

第4章 デコーダーのプログラミング

DCCコントローラーまたはパソコンを使用してCV値を更新する手順の解説。

  • コントローラー(3社)、パソコン(2社)での作業手順の詳細を写真で解説
  • コラム:車両に搭載しない状態でデコーダーの動作確認ができるデコーダーチェッカー回路図
  • コラム:プログラムコネクターとフィーダコネクターを簡単に切り替えできるプログラム用線路

第5章 パソコンを活用した上級テクニック

音源の書き換え(2社)、自作など。

  • 動画ファイルからQuickTime Player ProでリッピングしSound It!で加工する例

付録A DCCの基礎知識

  • 従来方式(DC:直流)とDCC(Digital Command Control)を対比して図説
  • KATOなど主要メーカーのコントローラを紹介
  • コラム: iPhone/iPodアプリ「Touch Cab」「WiThrottle」を簡単に紹介

付録B 関連資料集

トラブルシューティングFAQ、メーカーホームページなど

関連まとめ

本のまとめカテゴリー


コメントを書く