社長、その服装では説得力ゼロですの理由とは?

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社長、その服装では説得力ゼロです (新潮新書)

スタイリストである著者が、ファッションの考え方を説明する本。説明する対象がユニークで、ハッとすることが多くてよかった。今回は、「著者の主張」と「ファッションにまつわるアレコレ」
 

著者の主張

「クソ真面目」な人のお得な格好

  • 流行でなく、いつまでも着れる個性を目指す。

サラリーマンにスタイリストが要る理由

  • 男同士でファッションを語らないため、ファッションをどうやればいいか分からないのなら、スタイリストからアドバイスを得て、その負担を減らした方が良いのではという提案。

今の女性は、ファッションについて自由と呪縛の狭間という著者の主張

  • 格好は「仕事」と連動している
  • 格好は「暮らし方」と連動している
  • 格好は「恋愛力」と連動している
  • 格好は「自己プロデュース力」と連動している
  • 格好は「セルフコントロール力」と連動している
  • 格好は「美意識」と連動している
  • 格好は「志向」と連動している
  • 格好は「時間の使い方」と連動している
  • 格好は「社会性」と連動している
  • 格好は「目的意識」と連動している

ファッションにまつわるアレコレ

流行に乗らないのも手

  • ファッションは苦手と自覚するあなたなら、潔く「流行服にはいっさい手を出さない」と決めるのも効果があるもんだ。流行とは関係ないところに位置するトラッドな服は、永遠に着られるという実用面においてもお勧めだし、コーディネートのストレスからあなたを解放してくれる。そして何より地に足のついた自分なりのこだわりを持つ人として、あなたを印象づけるはずだ。 ― 56ページ

英国調とイタリア調

  • 大枠でまとめれば、英国調のシルエットは「鎧」のように身体を補正する要素が強く、全体的に細身で、「固い」「折り目正しい」「トラディショナルな」印象に映る。かたやイタリア調は、柔らかいシルエットで身体の線に馴染みやすく、遊び心のある着こなしを楽しめる人にこそ最適だ。 ― 77ページ

小物扱いは雰囲気を出しやすい

  • ファッション業界には持ち前のセンスを生かして「おしゃれデブ」のキャラクターを確立している人が多い。彼らに共通しているのは、まさに小物使いの巧さ。サイズの合う服は見つけにくいが、小物ならサイズは関係ない。トレンド感を出したいなら、個性を出したいのなら、気を遣うべき、投資すべきは小道具にあり、ということを覚えておいて欲しい。

意識したいこと

  • 「人から、あいつは貧乏だ、と言われても一向に構わない。でも、あいつは貧乏くさい、とだけは言われたくない」

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