スーツの本。スーツの構造、着こなし、スーツ周りのアイテム、雑学等が書かれていて、スーツから、スーツのアイテムと、基本的な知識をざっくりと学べることが良かった。その中でも、すぐにやれそうな事や、意外と思ったことをピックアップしました。
ワンステップ上の着こなしをする方法
- メタボに見えないスーツ選びは、縦のラインを強調する、ストライプ柄のスーツがオススメです。
- スマートなニットタイの結び方は、オリエンタルノットがオススメです。
- ポケットのフラップは、屋外では出し、室内ではしまうようにしましょう。
古い邦画から学ぶ着こなし
- 昔の東宝の『無責任シリーズ』の植木等のスーツの着こなしっぷり。いま見ると、相当にお洒落なものである。裾丈の短いシャークスキンの細身なスーツで、白シャツに黒のニットタイをして、「♪サラリーマンは気楽な稼業ときたもんだ~」とカジュアルに唄い踊る植木等なんでアータ、どこから見てもトム・ブラウンだ。
良いクリーニング店を見極めるコツ
- 初めて行くクリーニング店には、まずシャツを持っていくとよい。仕上がりはノリをかけずにハンガー掛けでリクエストし、戻って来たらまず袖をチェックしよう。プリーツが揃っているか、カフのロールには適度なボリュームがあるかがポイント。袖をいかに丁寧に仕上げているかで、クリーニング店の技術を見極めてることが出来る。
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