立場にふさわしい話し方が重要です!人前で話す話術紹介!

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その話し方では軽すぎます!  エグゼクティブが鍛えている『人前で話す技法』

この本のコンセプト

スピーチの内容が素晴らしくても,話し方が自分自身のイメージとギャップがあったり軽い話し方をしているようでは,聴衆の心をつかむどころか,むしろ悪い印象さえ与えてしまいかねない.

この本では特に人の上に立つようなポジションの人に,いつ,どこに出ても困らない一生もののスキルを指導している.

第一章:人前で話す立場になったら厳守してほしいこと

一番大切なことは話し方と自分の印象がマッチしていること.言葉を変えると「貴方の人物の印象から効き手が期待している話し方」をすることである.そのためにはまず自分が他人からどう見られたいのかをはっきり意識するべきであり,[親しみやすさ][活動性]「社会的望ましさ」の三つの要因をヒントに選ぶとよい.

自分が見られたい印象が決まったら,その印象にあった話し方,すあわち声の高さや速さを意識して話す.一方で他人が自分に対してどういう第一印象を得るか把握することも重要である.第一印象と見られたい人物像がかけ離れている場合は,第一印象を修正するように服装などを考え直そう.

第二章:軽い「話しグセ」を改善する!7つの即効策

人の上に立つ立場の人が目指すべきは「楽しい」「面白い」という印象を与える軽い話し方よりも,話の内容や自分の思いを相手に印象づけ,信頼を得やすい重みを感じさせる話し方である.
話し方を改善するポイントは以下7つある

  • 具体的に発言する:数字を示す・情報源を明らかにする・推測は話さない
  • 事実と感情を分けて表現する:公の場では感情の言葉はださない
  • 言葉を正確に使う:正しい言葉の読み,アクセント
  • 絶えず動かない:ここぞという場面では30秒間瞬きをも我慢する
  • 言葉の語尾をきちんと下げる:分の初めの音が一番高く,終わりでは下がりきるのが正しい日本語
  • 舌の筋肉を鍛えて滑舌を良くする:明確な発音は発言に自信を与える
  • 高めの声で話さない:重要な場面では地声で対応

第三章:エグゼクティブの「やってはいけない」言動リスト

  • お辞儀するときは声をださない
  • 名刺は紙質とデザインにこだわる
  • 敬語は控えめに,しかし正しく
  • 話し手と聞き手のリズムを合わせる
  • 予想外の事態では場を取り繕うのでなく整理してから話す
  • 軽薄な言葉は排除する

第四章:クラス感が漂う「自己演出」の基本

  • スピーチの場を通して相手に与えたい印象を考え,それに沿って表情,姿勢,動作,声,言葉,外見=「演出」を考える,すなわち「自己呈示」が重要.
  • 集中力が散漫になる
  • アイコンタクト,アイブローフラッシュ,笑顔を効果的に

第五章:隙をつくらない!

よそいきの作った顔でなく素の顔こそみんなに見られていると思え!
手遊びしないためにも手を重ねておく
スピーチに慣れているほど過剰な演出になっていないか要注意
足元は常に見られている.

感想

私自身はエグゼクティブという立場には程遠いのですが,お客様の前や部下の前で話すことを普段からあります.特にどういう印象を持ってもらいたいかを意識して自分を演出するという点は参考になりました.

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