質問力を磨け!相手に9割しゃべらせる質問術の流れ

57596viewsbeat_sweetbeat_sweet

このエントリーをはてなブックマークに追加
相手に9割しゃべらせる質問術 (PHP新書)

概要

1対1のコミュニケーションで、話がなかなか思うように弾まない、自分から面白い話をして盛り上げようと思っても、なかなかうまくいかないことがある。

1対1のコミュニケーションで大切なことは、自分が上手に話をすることではなく、相手にしゃべることを促し、相手の話をうまく引き出すこと。
質問次第で、こちらの意図した通りの話を相手がするようになり、会話が盛り上がる。
また、自分が知りたかった以上のことを、相手から聞き出すこともできる。

この本では、質問を通して1対1のコミュニケーションを円滑にすすめる方法と、こちらが聞き出したい内容を相手にしゃべってもらうための知恵を教えてくれている。

質問の流れ

相手に9割しゃべらせる質問術の流れをざっくり紹介します!

【質問をする際の心構え】

つねに「いつもの自分」でいる。
自分をフラットにしておけば、自分の気持ちが相手にストレートに伝わる。
フラットでいることが、対面でのコミュニケーションで相手に信頼されるようになる。

【よい質問をする方法】

「これを聞きたい!」と思ったことを素直に質問してみる。
相手を尊敬する気持ちと理解しようとする態度があれば、相手に対して失礼な質問とはならない。
また、相手のいいところを発見すれば、さらによりよい質問ができる。

【質問の進め方】

質問のテーマやルールを宣言することで、質問への主導権を握ることができる。
8割程度の成功で良しとすることで、緊張がなくなるし、100%イエスの質問をすることで、主導権を奪還することができ、意図した通りの質問をすることができる。

回答が予測できる質問をしておいて、とりあえず自分の精神的アドバンテージを確保しておく。
「嫌いな物」を質問することで、相手の自己評価がわかりやすい。
対話の流れをうまくつかむために、質問と”そのココロ”をセットにしておき、ココロの部分を先に言う。
そうすると、相手がそのココロの部分の話をしやすくなる。

【相手の話への受け応え】

「わかります」のしったかぶり、わかったふりはしない。
相手の話を要約してタイトルをづけすることで、相手の話を理解しているよという風に思われて、相手がどんどんノッてくる。

面と向かってホメるより、間接的にホメる。
相手が注目してほしい、分かってほしいと思っているツボを見つけて、そこをホメる。
そのためには、日頃から身の周りの人やモノに関して”いいところ”を見つける練習をしておく。
つらい過去を聞くときは、武勇伝に変えれば大丈夫。

【自然な自白へ】

しっかりしと目的意識は頭の片隅に置きつつ、普通にしていること。
”なにげの臨戦態勢”で、自分が本当にしたい質問ができるタイミングを見計らう。
人の内側にある、まだ形のないものを形にするのも質問の力。
質問力を磨けば磨くほど、まだ世にでていないおもしろい人や物事を発掘することができるようになる。
そのためには、まず人を好きになり、興味をもち、その人の中にまだ新しい色があると信じる。
人を観察してみると、必ずその糸口が見えてくる。

【本質を知るための質問力】

当たり前だと思うことを疑い、今までの自分の考え方に疑問を投げかける。
発想の転換でどんどん質問を思いついていくことが大切。

感想

自分がしゃべらなくても、相手にしゃべってもらうだけで、1対1のコミュニケーションを円滑に進めることができ、こちらが聞きたかった以上のことを相手がしゃべってくれるようになる。
そのためには、相手に対する尊敬の念や理解したいという気持ちを持って相手に接する心が必要だ。

さらに質問力を磨けば、モノゴトの本質に近づける。
本質を知れば、他人の知らなかった一面や、新しい良さに気づくこともでき、自分の可能性を広げることにつながっていくのだ。

関連まとめ

本のまとめカテゴリー


コメントを書く