【これで3日坊主からおさらば!?】目標達成する方法を脳科学的に解明した本 コンフォートゾーンの作り方

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コンフォートゾーンの作り方【聴くだけで目標達成できる!CD付】~図解TPIEプログラム~

この本の主張を一言で表すと

生き方で大事なのは、「他者からの評価」ではなく「セルフイメージをいかに意識できるか」であり、正しいセルフイメージの持ち方を習得すれば目標達成はしやすくなる

概要

人は自らの意思ではない他人の影響で不十分な生き方をしてしまっている。そうではなく、いかに自分自身のセルフイメージを意識することの方が大事かを説明したあとに、一般的になぜ目標やセルフイメージを持っても長続きしないのか?(3日坊主がなぜ起きるのか?)を科学的に説明し、目標を長続きさせるためのセルフイメージの高め方を具体的な方法論で説明。

個人的なポイント

■セルフイメージを高めるには?
 ①マインドを変える
 ②*コンフォートゾーンを広げ、高める
  ⇒アファメーション、セルフ・トークのコントロール
  ⇒ビジュアライゼーションでイメージを心の中で描く

■セルフ・トークの4段階
 ①無理だ、できるわけがない、とあきらめる
 ②「~するべきだ」「~であったらいいのになぁ」
 ③「もうこんなことはやめよう」「こんな状態から抜け出そう」などの「誓い」が生まれてくる
 ④探している新しいイメージについてのセルフ・トーク

■大事なのは「どうなりたいか」ではなく「どうあるべきか」
 →時間軸で「将来3年後に●●になりたい」と願うと「現状」を受け入れる*ゲシュタルトが勝ってしまう
 →常に「ゴールは達成している」と強くイメージすること
 →そのリアリティと現実のギャップに人は違和感を覚え(*認知的不協和の状態)、人は行動をする
  →新しい*コンフォートゾーンの秩序を保とうとする

■高いゴールが行動を変える理由
 →*ゲシュタルトが変わることで現状とのギャップを感じ、新しいスキルの習得や現状のコンフォートゾーンの外に人脈を求める

■ゴール設定の注意点
 →数値目標などを現状に合わせない
 →現状の内側にゴールを設定してしまった場合はすぐに見直す

■自己充足的予言
 →チャンスは万人に平等に落ちている。それを拾うかどうかが大事
 →その中で自分が感じていた感覚。アンテナの張り方が変われば入ってくる情報も変わる
  →*スコトーマの原理(「今日は良い日だ」と思えば「良い日」になる)

■スリー・タイム・フレーム
 →人は「過去」「現在」「未来」で基準を設ける
 →未来に思考の基準を置く人
 →未来を先見し、そのイメージをはっきり持っているので、*ゲシュタルトが有効に働き、その結果*スコトーマが外れ、*RASを働かせ必要な情報が流れ込むようになる

専門用語例

■コンフォートゾーン
 →普段の生活で居心地が一番良い領域。パフォーマンスは発揮しやすいが、その領域にいる限り新しい領域への成長はできない。

■ゲシュタルト
 →人間の精神の全体性を持ったまとまりのある構造、つまり統合的な人格のこと。

■認知的不協和
 →人が認知している自分の内側の現実と外側の現実に矛盾が生じたときに、その不協和を解決しようとする心理状態

■スコトーマ
 →盲点のこと

■RAS
 →脳の活性化ネットワークで毎秒五感に入ってくる大量のメッセージの中でどれを意識するかを決定する

感想

個人的にCDは聴いていませんが、本のみの内容でも十分かと思います。心理学・脳科学の専門用語がいくつかでてきますが、1ページごとにイラストや図を使い、平易な表現で説明されているので心理学・脳科学の入門書としても活用しやすいと思います。
※文中や文末に著者の他のセミナーや書籍への紹介がありますが、個人的にはこの本だけで十分な気がします。

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