嘘だらけ!トンデモ科学の見破りかた

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トンデモ科学の見破りかた -もしかしたら本当かもしれない9つの奇説

社会に広く知れ渡っている9つの仮説を、中立的立場から判断する。科学本です。
この本で扱う9つの仮説とは、

1銃を普及させれば犯罪率は低下する
2エイズの原因がHIVというのは嘘
3紫外線は体にいいことの方が良い
4放射線も微量なら浴びたほうがいい
5太陽系には遠くにもう一つ太陽がある
6石油、石炭、天然ガスは生物起源ではない
7未来へも過去へも時間旅行は可能
8光より速い粒子「タキオン」は存在する
9「宇宙の始まりはビッグバン」は間違い

結論だけ述べると、トンデモ度を0から4として
0はそうであってもおかしくない
1はおそらく真実ではないだろうが、誰にもわからない
2は真実でない可能性が高い
3ほぼ確実に真実ではない
4は間違いなく誤り
とすると、

1銃を普及させれば犯罪率は低下する…3
2エイズの原因がHIVというのは嘘…3
3紫外線は体にいいことの方が良い…0
4放射線も微量なら浴びたほうがいい…1
5太陽系には遠くにもう一つ太陽がある…2
6石油、石炭、天然ガスは生物起源ではない…0
7未来へも過去へも時間旅行は可能…2
8光より速い粒子「タキオン」は存在する…0
9「宇宙の始まりはビッグバン」は間違い…3
としている

面白かったのは放射線の項目で、空間線量について、世界には平時から空間線量が高い地域があるが、がん発生率は低い地域に比べ特段上がるわけではない。という説は空間線量が高い地域は人口密度が低く、大気、水質汚染によるがん発生への影響を十分織り込んでないという批判であった。

福島第一原発事故の後の放射性物質や、空間線量問題でよく楽観説の根拠として語られていた拙だが、信頼性は薄いのかもしれない。

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