パワーハラスメントの加害者、被害者の特徴。パワハラの対処法など

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上司と部下の深いみぞ―パワー・ハラスメント完全理解

そんなことでは部下はついてこない。パワハラの影響と対処法について解説した本

パワーハラスメントとは?

1.職権などのパワー(強制力、報酬力、正当権力、専門力、等)を背景にしている
2.本来の業務範疇を超えている
3.継続的である
4.人格と尊厳を傷つける言動
5.就労者の環境を悪化させる、あるいは雇用不安を与える

どこからがパワハラか?

  • レッドゾーン

 触法行為の強要(賞味期限シールの張り替えの強要)

  • イエローゾーン・グレーゾーン
 人格を傷つける言動
 行き過ぎた教育
  • パワハラではない
 業務上必要な叱責
  「就業規則」「服務規程」で謳われていることに関する注意
  業務上成果を上げるために必要と思われることの指示命令

パワハラの影響

  • 心身の不調(被害者)
  • 意欲の低下(被害者、組織)
  • 孤立(被害者)
  • 辞めざるえなくなる。(被害者)
  • モラルの低下(被害者、組織)
  • 訴訟が起きた場合、会社のイメージダウン(組織)

どんな職場で行われやすいのか?

個人の裁量の幅が広い組織

自分がルールだと豪語して気分のままに部下を振り回す

個人の裁量の幅が狭い組織

細かいことでねちねちとケチをつける

閉鎖性の高い組織

閉鎖的であればあるほど、上司の顔色をうかがう風土ができます

加害者・被害者

あなたは加害者かも?

□部下をしかる時人前かどうかは気にしない
□自分に異をとなえるものはいない
□病気がち、休みがちな部下が多い
□何人か一緒にやめた部下がいる
◆パワハラしやすい人

  • 性格が攻撃的
  • 威厳を誇示したがる
  • 嫉妬深い
  • 自己中心的
  • しつこい
  • 潔癖症
  • 自己保身に走る
  • ストレス過多
  • 自分もパワハラを受けてきた

あなたは被害者かも?

□人前で激しくし叱責を繰り返しをうけた
□ミスの注意だけですまず、人格の否定までされた
□不法行為をきょうよう強要された
□自分はダメだと思うことがよくある
◆パワハラうけすい人
○非主張型
 抵抗しない、自責の念が強く自己評価は控えめ。

  • パワハラへの反応:
  自立型:転職
  依存型:病気、休職
○主張型
 仕事に熱心で自分なりの持論を通そうとする
 こうして欲しいと権利を主張するわりに、やるべきことをやってない。
  • パワハラへの反応:
  自立型:訴訟、対立
  依存型:不平不満、愚痴
 

対処法

被害にあったら?

  • 自分の身に起きたことを書き留める。

→起きたことを客観視できる。書くことで、ため込んだストレスを発散できる。
 万が一、訴訟になったとき重要な資料になる

  • ちょっとした対応の工夫-
→一旦友人に話す等して、怒りや悲しみの感情を解放する
 友人からのサポートを受けて自信を回復する。
  • 職場の人間関係を活用する
 複数の人におこわわれている時は、みんなで話し合う
  • 社外の機関に相談する
  • 転職するーキャリアプランをもつ

管理者側へ

  • レッドゾーンは論外として「イエローゾーン・グレーゾーン」はコミュニケーションの問題
  • 隠されたメッセージを読みとる
  • 自分の持っているパワーをしる

 非主張 自立型:常に新しい魅力的な仕事を与える
 非主張 依存型:小まめな評価、会社以外の人生設計を推奨する
 主張 自立型:相手の言い分を冷静に聞き、問題を隠ぺいしないように配慮する。
 主張 依存型:小さくて自分の権限で仕事を終わらせる
 

感想

やっぱりコミュニケーションの問題で上司も部下も相手の立場に立って物を考える習慣と、自分の考えていることををカドを立てずに発信する不断の努力ですね。

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