上達の法則に合った鍛錬が上達を生む!

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上達の法則―効率のよい努力を科学する (PHP新書)

はじめに

上達には「法則」がある

その「法則」を知っている人は、何をやってもそつなくこなしてしまう

”上達はたんに鍛錬の量や時間だけで決まるものではない。
 上達の法則に合った鍛錬が上達を生むのである”

第一章 能力主義と上達の法則

先の見えない時代だからこそ、
何か特定のもの(知識、技能、組織)に依存するのではなく、
「上達の法則」を身につけるべき

*初心者から中級者へのステップ
1.まず始めてみる
2.入門書を読む

□ 頻度を決める: 週に2回
□ 場所を決める: 先生を選ぶ
□ 「好き」や「得意」を見つける

第二章 上達と記憶のしくみ

”上級者のひとつの特徴は、記憶の能力が高いことである”

記憶のポイント
□ スキーマの設定
□ コード化
□ 大きなチャンク

第三章 上達した人はどこが違うのか

□ 上級者のほうが退屈しにくい
□ 上級者のほうが疲労しにくい
□ 上級者のほうが自我関与が高い
□ 上級者のほうが価値観を持っている

上級者の特徴
□ 「ながら」ができる
□ 移調作業ができる
□ 復元仮定作業ができる
□ 言葉(メタファ)で表現できる
□ 一見無関係なところからヒントを得る

”棋風、棋風と言われるし、私なんかも受けの棋風などと言われるけれど、私たちプロは、自分の棋風を消そうと思って努力しているものなのです”

第四章 上達の方法論

”一の量の経験をしても、それを二の量、三の量にするように工夫するのが上達の要諦である”

□ ノートをとる
□ 概論書を読む
□ 理論書を読む
□ 対象を変えて精密練習を繰り返す
□ 深い模倣や暗唱をする
□ 他者に感情移入する
□ 達人に会う

第五章 スランプの構造と対策

「飽きた」「疲れた」になりやすい性格

停滞期にすべきこと
1.知識の整理
2.技能の安定化
3.技能とコードの連合の密接化
4.チャンク容量の増大
5.コードシステムの高度化

”こういうときに役に立つおまじないがある。「後退していなければ前進している」という呪文である”

スキーマと技能のギャップ

評価スキーマと技能のギャップ

第六章 上級者になる特訓法

1.反復練習
2.評論を読む
3.感情移入する
4.大量の暗記暗唱をしてみる
5.マラソン的な鍛錬をする
6.少し高い買い物をする
7.独自の訓練方法を考える
8.特殊な訓練法を着想するプロセス
9.独自の訓練から基本訓練に立ち返る
10.なにもしない時期を活かす

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