ソーシャルな時代がやってきた!ソーシャルなコミュニティづくりの方法

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ソーシャルエコノミー 和をしかける経済

概要

本書はソーシャルメディアの登場によって生まれた、コニュニティを中心とした新しい形の消費や経済の動き方を具体的な例(AKB,B-1グランプリ,初音ミク,ニコニコ超会議)を出しながら、詳しく解説しておりまた仕掛ける側の具体的なやり方も提唱している、SNSを利用して情報を発信したり、何かを流行らせようと考えている会社やコミュニティ,個人にはお勧めの一冊。

ソーシャルな時代がやってきた

今私達は普通にソーシャルメディアを使っている、Twitter,facebook、人それぞれに使っているサービスが有って、そこにアクセスすることで世の中と接することができる。ソーシャルメディアは一対一の場ではなく、つぶやきの形で世の中へ向かって発信・交流出来る場だ。だから自分の社交性と発信力次第で、フォローワーや友だちの数はどんどん広がっていく。
可能性は無限大。

みんなの喪失

インターネットやソーシャルメディアがなかった頃の私達は「みんな」の中に連なる自分の用な気がしていた、しかしソーシャルメディアの登場で、友達の数や、どんな友だちがいるかも晒されてしまう、私と他の人の「みんな」は違うこと気付かされていった。

そして、自分の知っている特定の「みんな」に合せて、自分の面白いと思うポイントが、家族や学校にいるみんなではなく、私の好きなことを好きな特定の「みんな」のことを意識するようになり、そんな「みんな」に向けて発信するようになっている。

一人ソーシャル

ソーシャルの始まりは、自分という「個」の思いだ。
ソーシャルメディアとは「自分発の人間関係の増幅装置」である、企業然とした無難な物言いではソーシャルメディアの良さが発揮されない、わざわざソーシャルメディアでやる必要はない、ソーシャルメディアの活用とは、私達が会社や学校で誰かと人間関係を築いていくような行為だ、そこに「自分から仲間にサービスしようとする」思いや、優しさ、が必要。

コミュニティづくりの1,2,3

ソーシャルなコミュニティづくりの方法を、いかにするかまとめていく。

1・「共益のネタ」を放つ

2・「同好コミュニティ」のための「宴」を催し続ける。

3・コミュニティに和が生まれたら、「祭りの旗」を掲げ、「同好リーグ」化を導く

4・祭りの後に「裾野ソサエティ」を広め、ソーシャルエコノミーの発動を促す

共益のネタとは普段から、情報を発信し合う仲間に向かって、「面白かった」「気になったもの」が共有されていく、この過程で思わぬ情報が接着剤になり、コミュニティができたりする。

宴とは、そのコミュニティのメンバーにとって共感できる情報やネタをシェアしていくこと、
この過程でメンバーどうしの絆が深まり連帯感が高まっていく

祭りの旗とは、宴の中で連帯感が高まったコミュニティが徐々に仲良くなるだけでは飽きてくる頃に、対立軸を持ち出す。誰が一番なのかなど、コミュニティ内を細分化させたり、近しいコミュニティと競い合うようにしていく。

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