あなたを天才にするスマートノート。「無理せず」「楽しく」天才になれるノート術

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あなたを天才にするスマートノート

概要

著者は、「食べ歩きメモ」をつけ、体重を毎日はかるだけで1ヶ月で10キロ落ちた。
原因は「無意識のうちに太る行動を避けていた」から。
太っているのは、毎日まいにち「太り続けるための努力」を熱心に続けていたため。

一年間で50キロ減量したレコーディングダイエットの方法を元に、「無理せず」「楽しく」天才になれるノート術が書かれています。

以下、印象に残っている箇所を抜粋します。

まえがき

「天才」とは、以下の3つの能力を兼ね備えた人
1.発想力
2.表現力
3.論理力

面白い人(1.発想力、2.表現力)・・・松本人志
改革者(1.発想力、3.論理力)・・・孫正義、勝間和代
頭の良い人(2.表現力、3.論理力)・・・マイケル・サンデル、島田紳助

天才(ぜんぶ)・・・スティーブ・ジョブズ、北野武

第1フェーズ 5行日記をつける。

・フェーズの重要性
-ダイエットで考えるべきは「どうやって痩せるか?」ではない。
-重要なのは「どうやってやる気を保ち続けるか?」だ

・最初のフェーズ「名詞と動詞で」
-ルールは簡単「ノートの右ページに毎日5行、やったことを書く」

・左ページは「自分の気持ちのバックアップ」
-「いまの瞬間のあなた」「いまの気持ち」を書く

・メモが”武器”という確信
-情報が錯綜し始めると、メモをとる人間に確認しないと仕事が出来なくなる。
-メモは最終的に強力な武器になる。

第2フェーズ 行動を採点する。

・行動記録の右に0~5点の間で点数をつける。
-大事なことはマイナスの点数をつけない。
-マイナスなことを評価しても意味がない。

・点数を気にしすぎない。
-なにも考えずとも、点数の低いことを徐々に避けるようになる。

・6段階評価にする理由
-評価のボキャブラリーを増やすため
-いまの学生は「あれはクソです」「あれは神です」の両極端が多い。

・悩みのジャグリングを辞める。
-悩み、苦しさの本質は「複数の問題を頭の中でグルグルと回している状態」から生まれる。

第3フェーズ 論理訓練を始める。

・論理は肉体訓練
-毎日2ページかいて、論理力の筋トレをする。
-論理が使えるようになると「ムダな横道に気が逸れなくなる」

・「書く」という作業は「考える一歩手前」の想念を無理やり固定化させる
-自分の感覚や感情を日本語にする訓練をする。

・論理的に考えるとは上下水平方向に物事を考えること
-下方向に「なぜ?」、上方向に「ということは?」
-左方向に「昔はどうだった?」、右方向に「似たような事例は?」
-最後に「私はいま、こう考える」と結論をだす。

・自分の感情を入れると「私だけ」の論理になる。
-間違っていてもかまわないから、自分なりの結論をもつ

・「面白い」を加える方法
1.具体的な体験談・失敗談をいれる。
2.的確な「たとえば」話をいれる。
3.「要するに」抽象化
4.無理なギャグやダジャレ
5.イラストや替え歌
6.キャラクター化

第4フェーズ 見せてお話をしてみよう

・自分の内面を見るのは辛くて難しい。だから行動と採点のみをした。
-言語化できない無意識と「記録と採点」でコミュニケーションできた。

第5フェーズ 脳内リンクが始まる

・脳は工業じゃない。農業的に考えないとダメ!
-収穫には準備期間として種まきや生長が必要
-能力開発本を読んでも生産ラインをつくるように、一気に思考プロセスはつくれない。

・なぜ”ノート術”なのか
-スマートノートを”ノート術”と呼ぶのは、人が身につける技として覚えてもらうため。
-繰り返し日常で使うことで初めて身につけられる。
-野球選手が毎日ボールを投げて、正確な投球ができるようになるのと同じ。

第6フェーズ 知識から教養、見識へ

・興味のあることに関する仮説を意見を何度もつくる。
-「研究や考察」を繰り返すことで、意見や仮説を「教養」へ育てる。

・師匠から学ぶ方法
-師匠から何か学ぶ方法は「すべてを信じてみる」
-モノを学ぶことは、無批判に相手がやってることをすべて写すことから始まる。

第7フェーズ ついに世に出る!

・教養や見識ができたときが、ブログやネットデビューの最適時期
-早くからだと、なかなか面白くかけず反応も薄いから、苦労が多い。。。
-最初はノートに専念した方が効率が良い。

著者

岡田 斗司夫
1958年生まれ。アニメ制作会社「ガイナックス」を設立。『ふしぎの海のナディア』などのヒット作を生み出す。一年間で50キロの減量に成功し、50万部を超えるベストセラー「いつまでもデブと思うなよ (新潮新書)」の著者。

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