ニーチェに影響を与えた哲学者バルタザール・グラシアンによる、287の教えより名言を紹介!

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賢く生きる智恵 (East Press Business)

目次

1、賢く生きる
2、人とつきあう
3、自分を高める
4、世の中を渡る
5、品格を持つ
6、信頼される
7、良い仕事をする
8、良い人生を過ごす
9、成熟する

本文より一部名言抜粋

・慎重さは賢明であることの証である。舌は野生の獣と同じで、いったん解き放つと鎖をかけるのは難しい。

・断り方を覚えよう。いつでも、誰にでも道をゆずる必要などないのだ。断り方を知ることは、引き受け方を知るのと同じくらい大切だ。

・自分を高め、学ぶところのある相手とつきあおう。交友を知識を得る場とし、会話から学んで教養を広げよう。

・友人は選ぶべきだ。どれくらい好意をよせてくれるかだけでなく、その洞察力にも注目し、経験と運の試練を経て選ばれた人だけを友人としよう。

・世の中の半分はもう半分を笑いものにしているが、どちらも愚かである。どんなことも、良いと思う人もいれば悪いと思う人もいる。

・真面目な話し合いは少人数で行うべきだ。大人数でできるのはせいぜい世間話だと思っておこう。

・自分の考え方にこわだりすごてはいけない。愚か者はみな自分の意見を頑固までに信じており、また自分の意見を過度に確信している人はみな愚か者である。

・ときどきものごとを逆さまに考えてみよう。決して反対意見を言わない人というのは、たいした人間ではない。

・誰かに聞かれるまでは、余計な説明をすべきではない。聞かれたとしても、必要以上にあれこれ弁明するのはばかげている。

・頼みの綱を2つ用意しておこう。あなたがどんなに優秀だとしても、たった1つの頼みの綱だけを当てにしてはいけない。何ごとにも予備を用意すべきだ。

・待つことを覚えよう。気高く潔い心を持つ人は、我慢強く、決してあわてず、感情まかせにしない。

・相手の敵意を感じたら、侮辱される前に先回りして親切にしておこう。

・忘れられることは忘れよう。処せ術ではないが、これができれば幸運である。

・自分で知識を持つか、そうでなければ、誰が知識を持っているか知っておこう。

・知識を豊かにすることを心がけつつ、もう少しゆったり生きよう。

・言葉はやわらかく、態度はやさしくするのが良い。

・臨機応変に行動しよう。私たちの行動も、考えも、すべては周囲の環境で決まる。

・誰からも尊敬されたければ、自分の能力の限界を察知されないようにするべきだ。能力の限界をさとられて、相手をがっかりさせないためだ。

・優れた英知を備えている人でも、その能力の限界が霧に包まれて、測り知れないときのほうが、能力のすべてを知られている場合より、尊敬の念をかきたてられるものだ。

感想

 本書は、スペインの哲学者によって書かれた自己啓発書です。287の言葉が9つのテーマに分類されており、それぞれの言葉の解説がまとめられています。とても勉強になる一冊でした。

賢く生きる智恵 (East Press Business)

賢く生きる智恵 (East Press Business)

  • バルタザールグラシアン

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