5000万円のハンデ!?老後に必要な3000万円を貯めるために20代で知っておきたいお金のこと

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20代で知っておきたいお金のこと

まえがき

「5000万円」

 この数字は20代が親世代と比較したときに、お金について背負っているハンディの金額である。

 時代は変わり、「親と同じくらいの生活ができれば」はもう通用しない。

 いまの20代はファイナンシャルリテラシーを高め、お金を上手に使いこなして自分の人生を切り開いていって欲しい。

 20代で貯金ゼロだと、一生お金が貯まらない。

 「今知らないと必ず後悔する53のこと。」

 以下、印象に残ったものから一部抜粋

お金のリスク

・親世代と比べて5000万円のハンディがある
 現在の60代以上の人は、支払った金額の約4000万円も上回る利益を、年金や医療保険、政府サービスという形で受けとる。
 20代の人は支払った金額を約1000万円下回る分のサービスしか受けることができない。

お金センス

・1000円未満のことは1分以内に決める
 金額の置きさに応じて、考える時間を決める。
 小さなお金のことに頭を使うよりも、「同じ時間だけ自分たちの仕事をこなし、稼いだほうが効率的」という考え方。
 逆に住宅や車などの大きい買い物にはしっかり時間をかける。

貯金のルール

・貯金は、「少なすぎても、多すぎてもいけない」
 貯金は、お金が普段よりも必要になる、不測の事態に備えるためのもの。貯金の目的を明確に!

・貯金100万円!20代なら、まずここから始めよう!

・20代で貯金ゼロだと、一生お金が貯まらない!

・理想の家計プロポーションを目指そう!
 目指すは、固定費30%、変動費30%、教育費と自己投資20%、貯金と投資20%

・固定費の3大コストを減らす方法
 住宅、保険、車をどうするか。新築マンションには手を出さない、車は、レンタカー、カーシェアリングのサービスを検討する。

仕事とお金

・10年前と比べると平均年収は200万円ダウン

・これからの時代に必須の3大ビジネススキル
「英語」「ITスキル」「プレゼン能力」

結婚とお金

・結婚式にかかるお金の平均は200万円

・子供1人にかかるお金は3000万円
 大学4年生まで、22年間育てるのにかかる費用。金額の大きい物は、教育費が1200万円、食費が700万円、お小遣いが470万円

・夫婦共働きで世帯年収600万円を確保!
 先の理想の家計プロポーションを達成するために

保険とお金

・生命保険は人生で2番目に高い買い物
 1世帯あたりの生命保険料は、年間で平均約45万円。
 加入期間を、30歳から60歳の引退までとすると、総支払額は約1350万円

・民間の医療保険に入ってはならない!
 日本は高額療養費制度など、公的な健康保険の制度が充実している。

・保険は積立型ではなく、掛け捨て型を選ぼう

老後とお金

・老後に必要なお金は3000万円
 夫婦で毎月30万円使うとして、年金給付金22万円/月を差し引いた毎月8万円を30年=約3000万円

・大きな家を買ってはいけない!

投資

・食わず嫌いをせずに、「投資」を知ろう
 投資は「社会を豊かにする」行為

・投資の超必勝パターンは、「積立、分散、インデックス」

・投資をすると世の中の流れが見えてくる

おわりに

 著者のお金持ちの定義は「お金に関することで心が惑わされることがない人」である。

 この本を通じて、ファイナンシャルリテラシーを高め、資産を築き、そして最終的には「真のお金持ち」を目指してほしい。

著者紹介

岡村 聡(おかむら さとし)

 東京大学工学部卒。東京大学大学院学際情報学府終了。
 経営コンサルティングファーム、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、国内大手のPE(プライベートエクイティ)ファンド、アドバンテッジパートナーズに勤務する。
 その中で、「低迷する日本経済」「社会保障制度の崩壊」を見て、「今、自分がほんとうにやるべきことは何か」を考え抜いた結果、2010年6月に退社。妻と2人で、株式会社S&Sinverstmentsを立ち上げる。

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