インフォメーションをいかに質の高いインテリジェンスにするか

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仕事に役立つインテリジェンス (PHP新書)

目次

第1章 問題解決のための基礎知識
第2章 過去を解明する、未来を予測する
第3章 知識と経験・五つの落とし穴
第4章 正しい情報分析の技術
第5章 ケーススタディで見る競合仮説分析
終章  正しいと判断するために

3-1.大切なのは直観か、メソッドか

■アート的予測
・演繹法である
・メソッド化しにくく、徒弟制で伝える必要がある
・直観的なものであり、才能による
・ベテランなどの思い込みにより予測が独り歩きしてしまう

■サイエンス的予測
・帰納法である
・多くのメソッドがあり、その運用を学んでいく
・論理的で新人のとっかかりとなり、才能はあまり関係ない
・世の中は論理的に物事が動いているわけではない

・分析をする上でのアプローチの違いであり、どちらも必要である
・論理で辿りつけない部分をアートで補い、独り歩きしないようサイエンスを利用する

4-2-1.競合仮説分析を進めるハつのステップ

・ブレストし仮説を出し切る
・マトリックスを作成する(仮説×インフォメーション)
・マトリックスの縦軸に仮説と関連しそうなインフォメーションを記載していく(アレクサンダーの質問)
・インフォメーションと仮説に整合性があるかチェックしていく
・マトリックスを見直す(新たな仮説の追加)
・マトリックスを見直す(不整合が多い仮説の削除)
・アート的予測によりさらに仮説を絞り込む
・残った仮説がアート的にも納得できるか考えてみる

終-2.アートとサイエンスを融合する

・直観の使用を恐れない(コンピュータではまだ人間の直観においつけない部分がある)
・直観にともなうバイアスを軽減する(パーソナルインフォメーション、アンカリング、後知恵など弊害)
・リンチピン分析的思考を身につける(当然の前提がただの仮説になることがある)
・グループ分析の問題を知る(グループの作り方でバイアスが余計にかかる可能性がある)
・大量のインフォメーションをサイエンスとアートで処理する(バイアスの増加、インフォメーションの無視など)

感想

インテリジェンスにするための方法をメインにまとめたが、重要なのはその時に陥りやすいバイアスにいかに気をつけるべきかであると思う。

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