なぜ、社長のベンツは4ドアなのか? お金の本質が見抜ける会計入門!

48053viewshal_haru_halhal_haru_hal

このエントリーをはてなブックマークに追加
なぜ、社長のベンツは4ドアなのか?誰も教えてくれなかった!裏会計学

1章 なぜ社長のベンツは中古の4ドアなのか?

~①2ドアより4ドアな理由~
ベンツ⇒車⇒会社の経費で購入できる
⇒経費で落ちる⇒利益が少なくなる⇒税金が安くなる
経費か否かの最終判断は社長ではなく税務署が行う
そのため、2ドアよりも経費で落ちやすい
4ドアのベンツを社長は購入する

車の耐用年数=6年間
1200万円のベンツを購入した場合、
1200万÷6年=毎年200万円が経費で落ちる

~②新車より中古車な理由~
・新車の耐用年数=6年
・中古車の耐用年数=6年-経過年数
(ただし6年落ち以上は耐用年数2年)
7年物のベンツ(800万円で購入)なら
年間400万年も利益から落とせる

①②の理由から、
ベンツを買うなら中古の4ドアとなる

2章 なぜ、年商の4倍の借金のある旅館がつぶれないのか?

中小企業では赤字になったら赤字の原因を突き止めるより、
治療(お金の手配)が必要
赤字になってから原因を突き止めたところで遅い
中小企業における治療
⇒①お金を借りる②お金を返すのを待ってもらう

~借金経営がなりたつ条件~
①現金商売であること
(ツケ払いや出世払いのお客が少ないこと)
②原価率が低いこと
(在庫が負担が少ないこと)
③季節変動がないこと
(季節によって必ず出費が増える業種だと
 その時期は資金繰りがかなり厳しくなってしまう)

~会計の赤字と資金繰りの赤字は違う!!~
銀行から8億借りるのも10億借りるのも同じ
中小企業⇒返せないなら8億も10億も一緒
銀行⇒8億なら金利だけで年間2000万程
   10億ならさらに年間支払い額が増える

資金繰りが赤字でも、
会計が赤字でなければ(利益があれば)
銀行はお金を貸してくれる
逆に銀行がお金を貸さないと、
旅館は100%つぶれて金利払いがなくなるし、
貸したお金も返ってこない
それじゃ銀行も困るからお金を貸すしかない

3章 なぜイケイケの会社が倒産してしまうのか?

~中小企業の決算書の読み方~
損益計算書より貸借対照表を読むべき
損益計算書ははあくまでお金が動くこととなった
原因のひとつに過ぎない

会社の業種によっては
利益以上に会社の手元に現金(お金)があることもある
それは貸借対照表の負債の部に載っている
買掛金や工事未払金などが主な理由である
社長が経費と思わなかったため損益計算書に載っていない
ものも、貸借対照表には負債として載ってくる
今手元に現金があり、それを損益計算書上間違いないからと
利益と勘違いして設備投資してしまうと困ったことになる

銀行には設備投資をしてお金に困ったから借りに行くのではなく、
設備投資をするために銀行からお金を借りるのが正しいといえる

<今回のイケイケ会社>
利益を勘違いしてそれで設備投資を行い、
あとから資金繰りが苦しくなったが銀行がお金を貸してくれなかった
つまり、前述の旅館の逆パターン

4章 なぜ借金社長は税金を払いたがるのか?

自分がオーナー社長であれば、たとえ赤字でも
銀行が融資してくれるなら全然気にしない
自分が雇われ社長である(持ち株が少ない)と、
無理にでも形上の利益を示そうとして、
粉飾を行い、多くの税金を払う

5章 なぜラブホテル経営者は税金を支払わないのか

それは、売り上げの一部をポケットに入れているから
地方のラブホテルは家族経営が多い
レシートも出さなきゃ領収書も切らない
だからいくら儲かっているのかは簡単に誤魔化せる
税務署にさえばれなければ、問題ない
しかしバレたらひどいペナルティが・・・

6章 なぜ社長は生命保険が好きなのか?

生命保険=非課税
<具体例>
利益が1000万
  ↓↓
法人税(50%)で500万取られる
  ↓↓
1000万円の生命保険に入る
  ↓↓
税金は0円
  ↓↓
途中解約すると700万円戻る
(このとき会社が1000万円の赤字なら
 決算は300円の赤字であるため税金はゼロ円)
  ↓↓
つまり200万円の得

ただし、生命保険に入るのは
税金を支払う以上にお金が掛かると心得よ
上記の場合、利益が出続けていたら節税にならない
かつ税金の%や途中解約の%によって
利益がでるか否かは異なる

7章 なぜ社長は失敗しても投資を続けるのか?

投資=節税になるため
ただし、借金して投資をする場合には
お金を返す方法を考える必要がある
投資したものを売るのか
買ったものでお金を稼いで返すのか

儲けで返すと考える場合、税金がかかることを
忘れてはいけない

かといって自己資金での投資もまずい(3章を参照)

関連まとめ

本のまとめカテゴリー


コメントを書く